気が付けば今年が終わりますね

おはようございます。演劇研究会1年生の西野です。
本日も大変冷え込んでしまって過ごしにくいことこの上ない日々が続きますね。

さて、気が付けば冬公演もあと2週間ほどという所まで近づいてまいりました。歳を取ると時間が経つのが早くて困りますね。
今年の春に演劇研究会に入り、夏公演、茨苑祭と2つの舞台を経験してきましたが、いつまで経っても人前に立つのは慣れないものです。
舞台に立つ。といった意味での人前に立つこともさることながら、僕はなんと言っても指揮をする立場になる。と言った意味での人前に立つことに慣れる気がしません。自分の発言に自信を持てない性分があるのか、「これでいいですかね?」「ど、どうするのがいいと思いますか?」と、先輩にいつも助言を求めてしまいます。
しかしこんな僕もこの冬公演を越えれば役者としても1人の人間としても一皮剥ける気がしています。
この冬公演は1年生主体で動かしていく舞台だということで各部署のチーフは1年生が担当しています。
僕も例に漏れず舞台班という恐ろしい部署のチーフを担っています。役者とチーフの両立。しかも舞台班。あ、舞台班というのは演劇を行う舞台を設計し、一から作る部署のことです。不安を拭いきれなかった僕は特別に舞台班にだけ副チーフという枠を設けて頂きました。
しかしなんといってもこの副チーフがとっても優秀なんですよ。1お願いすればその後の2、3と先のことまで考えて色々と気を回してくれる。
そんな優秀な副チーフに以前一言お叱りを受けてしまいました。
「チーフが自信持って指示してくれないとこっちも自信を持って動けない」
本当にその通りだと思いました。だから僕は自分だけのためじゃなく、僕の指示で動いてくれる周りの皆のためにも、ここで先に進まなければ行けないんだと強く思うようになりました。

おっと、自分語りが過ぎましたね。
本番まであと2週間。何回もうるせえよと言った感じかもしれませんが自分でも信じられないんです。
演劇研究会一同、素晴らしい冬公園にするために一丸となって頑張っております。ぜひ見にいらしてください

以下、公演情報です。

茨城大学演劇研究会2022年冬公演
『サカシマ』
脚本 斜田 章大
演出 山下 航輝

〈あらすじ〉
地上まで残り、百メートル。
日野陽毬は今、落下している。
飛び降りたビルの屋上から、地面の底へ。

残り寿命は約五秒。
この物語はその五秒間に見た走馬燈の話。

落ちる、落ちる、サカサマに、サカシマに。

〈出演者〉
橋本 萌果
畠山 悠衣
西野 准平
立花 樹
齋藤 楓菜
金澤 勇翔
西尾 愛菜

〈日時〉
12月17日(土) 11:00~/15:00~
18日(日) 11:00~/15:00~
(20分前開場、全席自由席)

〈会場〉
茨城大学水戸キャンパス構内
サークル棟2階共用練習室1

〈料金〉
一般700円
大学生以下500円

〈お問い合せ・チケット取り扱い〉
メール ibadai.enken@gmail.com
Twitter @enken_i
または、各劇団員まで。

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