夜空が綺麗な季節になりました。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
12月3日の稽古場日誌の更新を担当させていただく、西尾です。
どうぞ、以後お見知りおきを。

この文章を書いている私は金曜全休を何もせずに過ごした後に日付を少し超えるバイトに行きそして寝ずに次の別のバイトに行く送迎車の中で書いています(Now. AM.5:38)。車酔いしそう。まぁ、ニアイコール深夜テンションです。日本語おかしいところがあったらすみません。見逃してください。
誰ですか?バ畜だとかブラックバイトだとか言った人。怒らないから出てきなさい。そんな君との約束。バイトで無理して得るお金より自分の身体を大切にしよう。1回崩れるとなかなか戻らないよ。お姉さんとの約束だぞ。
このあと車の中で20分程度寝たのでオールじゃなくなりました。勝ったな。

さて、ここまでの話は雑談です。こんな雑談は忘れて大丈夫です。
今回初めて稽古場日誌を書かせていただくので、少し自己紹介をしたいと思います。
演研1年目、22の西尾愛菜です。
愛菜です。あいな、と読みます。
演研に入っての概略。
・夏公演 音響オペ担当
・夏公演 カウントダウン動画「パブロフの猫」 脚本・演出
・夏公演 カウントダウン動画「じんろうげえむ」 メアリー役
・茨苑祭 「守る人」 ミヨコ役

はい。細々とやらせていただいてきました。
そんな私が冬公演にて役者をやらせていただけることになりました。日野恵美役をやらせていただきます。
嬉しい限りです。
私は高校1年生の12月頃から演劇部に入部し、それから演劇を続けてきました。高校の時も何度か役者をやらせていただく機会はあったのですが、今回はいままでやらせていただいた役の中で一番しっくりくる役だと個人的に思っています。役を落とし込んでいくのがとても楽しいです。 特に今回の役は初めての「母」役、ということで、自分の2倍強の年齢の人を演じることになりました。まず自分の中に「理想の母親像」がない中でのキャラ作りでした。「母親ってなんやねん」と迷走したあげく童謡「おかあさん」を聴き出す始末。酷い。それでも難しいことがある分、その後が楽しいものです。
声に出す標準語のセリフ全てが出身地の方言のイントネーションになってしまっていたあの頃よりは成長していると思いたいです。今はきっとアドリブでも方言は出ないと思います。多分。どんな方言か気になる方は私とタメで対面でお話してみてください。わかりやすいものは「〜やもんで〜」と「やらー」だと思います。それから机はつるものです。

さて、話題は変わりまして、音響について。
今回冬公演にて音響班チーフを務めさせていただいています。音響は高校のころからかかわっており、音源探しをしているうちに気付いたら夢中になっていました。音源探し、とても楽しいです。具体的に何が楽しいかと言うと、SEに関してはその音が起きる周辺の環境を考えてその状況に合うSEを探すこと、BGMに関してはその場の雰囲気に一番合う曲を探してくることがとても楽しいです。音源探しの際にはいろいろなフリー効果音サイトさん、フリーBGMサイトさんにお世話になっています。いつもありがとうございます。
普段はフリーBGMを使用させていただいているのですが、いつかは自分の作った曲を使う脚本を書きたいと思っています。いつかは…いつかは…。SEKAI NO OWARIのFukaseさんが今世紀中には書くと言っていたTarkusの絵本でさえ完成したんです。一般人の忙しくない私がそれをやらない理由はないでしょう。いつかはやります。

さて、最後は宣伝班について。
だいたいどの人も2つほどの班に属しています。私は今回音響班チーフ×宣伝班として動いています。はい。実は私、宣伝班でもあるんです。夏公演ではビラを作成もしました。元々デザインをすることが好きで、ビラやポスターを作る班だと言われて入りました。正直、今所属している音響班と宣伝班以外の部署に移れって言われたらまず音響班と宣伝班以外の部署を消します。嘘です。その他全てがあっての音響効果、舞台があるからこその宣伝です。消しません。

はい。脚本書いたり音源探したり宣伝したり役者やったり忙しいやつだな、と思います。
優先順位をつけてちゃんと出来たらいいんですけど、生憎優先順位をつけたり計画を立てて行動するのが苦手なもので、色々に手を出しては発狂してると思いますが、何卒、ご理解とご支援の程、よろしくお願いします。

演研に入って、高校生の時にコロナで制限されてこれまでできなかったことができるようになって、とても楽しい大学生活を送っています。これまで満足にできなかったことを出来て満たされていく感覚。それがとても幸せです。その幸せが続くように、今だけじゃなく未来のことも考えて生きていきます。でも、もう少し、親に心配をかけない、迷惑をかけない生活をしたいと思います。

ここまでのお付き合い、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。

以下、公演情報です。

茨城大学演劇研究会2022年冬公演
『サカシマ』
脚本 斜田 章大
演出 山下 航輝


〈あらすじ〉
地上まで残り、百メートル。

日野陽毬は今、落下している。
姉が飛び降りたビルの屋上から、地面の底へ。

残り寿命は約五秒。
この物語はその五秒間に見た走馬燈の話。

落ちる、落ちる、サカサマに、サカシマに。

〈出演者〉
橋本 萌果
畠山 悠衣
西野 准平
立花 樹
齋藤 楓菜
金澤 勇翔
西尾 愛菜

〈日時〉
12月17日(土) 11:00~/15:00~
18日(日) 11:00~/15:00~
(20分前開場、全席自由席)

〈会場〉
茨城大学水戸キャンパス構内
サークル棟2階共用練習室1

〈料金〉
一般700円
大学生以下500円

〈お問い合せ・チケット取り扱い〉
メール ibadai.enken@gmail.com
Twitter @enken_i
または、各劇団員まで。

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