筑波山梅林 謎解きイベント
2024年3月2日、筑波山梅林でジオパークの「謎解きイベント」のお手伝いに行ってきました。
事務局から2名、ガイドも私を含め2名でゆるゆると楽しくやってきました。
当日は強風注意報がでるほどでしたが、お天気はよさそう。
つくばジオミュージアムに集合して乗り合わせで移動でしたが、ジオミュージアムから見た筑波山上空には強風を思わせる雲がでてました。
案の定、現地は朝から風が吹いてました。
風で倒れたら危険だろうと、ジオパークのブースはテントを建てないレイアウトに、パネル類もテーブルに紐で固定です。
それでも時たま突風にあおられました。💦
お隣は、今年筑波山地域ジオパークの認定商品になった福来味唐辛子(ふくみとうがらし)を販売してました。筑波山周辺でとれる「福来(ふくれ)みかん」の皮を干してすりつぶしたものを混ぜていて、香りがとてもいいんですよ♪
おもてなし館周辺で案内されていた「つくば観光大使」さんも、ブースに遊びに来てくれました。梅の柄の着物がよく似合ってますよね。笑顔が素敵な楽しいお二人で、ジオパーク室の方とも楽し気にお話しされてました。
終了時にジオパークの缶バッチを差し上げたら、「期間中はタスキにつけますね」と言ってくださいました。ありがとうございます♪
謎解きイベントは、梅林内にクイズが書かれた立て看板にかかれた謎を解くイベントでした。なんと、100人近い人が参加してくださいました!
参加者には、つくばの水(500mlのペットボトル)と缶バッチを差し上げましたよ。少しでもジオパークに興味を持ってもらえたら嬉しいなぁ。
お昼は交代制で。私はつくばうどん(ハーフ)とから揚げを仲間のガイドさんと半分こ。実はその後、ジオパーク室やつくば市関係の方から差し入れをたくさんいただいて、それだけでもお腹いっぱいになりました!
うどん、ハーフにしておいてよかった。(笑)
つくばうどんは、なにが「つくば」かというと
「つ」筑波茜鶏のつくね
「く」地元産のくろ野菜(ゴボウやしいたけ)
「ば」ローズポークのばら肉
これらの食材を使ったものという定義があるそうです。美味しいから、筑波山に来たときはぜひ食べてみてくださいね。
イベントもそろそろ終わりという頃、ふとおもてなし館の方をみると変わった形の雲が。
筑波山頂方向にお餅みたいな滑らかなふっくらした雲ができてました。
もしかしたら山頂に笠雲(レンズ雲)がかかってたのかも。風がかなり強かったですもんね。
【おまけ】
翌3月3日はつくばジオミュージアムで展示室の案内当番でした。
筑波山では梅まつりやってるし天気がよかったので外にお出かけする人が多かったのか、いつもよりお客様は少なかったです。
そのかわり来館された方はゆっくりと楽しんでおられました。
午前中はジオミュージアム周辺を歩くジオツアーが開催され、こちらは満員御礼でした。暖かかったので歩いていて気持ちよかったみたいです。
これからの季節、桜が咲いても新緑でも景色を楽しみながらのジオツアーができそうですね。
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