視力低下に対してできること

こんにちは。イブです。
最近FPSゲームをやっていると敵が目で追えず、視力低下の予兆を感じています。
最近はスマホの普及により、近くて小さい画面を見る時間が長くなっていて、視力低下が懸念されます。それに対するアプローチを思いつく限りまとめてみようと思います。
いま視力が低くて困っている方や、低くなくても今後視力が衰えたときの参考にしてみてください。

視力が低くなるメカニズム


視力低下の主な原因は、ピントを合わせる筋肉(毛様体筋)の衰えです。
長時間スマホなどの近くの画面を見続けていると、筋肉が緊張したままになります。そうすると、筋肉を弛緩させることが少ないので柔軟性がなくなり、水晶体も変形しづらくなるため、ピントを合わせようとしても合わなくなってしまいます。

視力を悪化させないようにするアプローチ

上記のような視力低下のプロセスを阻止するアプローチは以下のようなものが挙げられます。

毛様体筋を緊張したままにしない

スマホを見る時間を制限しましょうということです。
長時間近くの画面を見ていると筋肉が緊張しっぱなしになるため、視力の低下がどんどん進みます。
自主的に制限できないこともスマホネイティブ世代では1つの問題だと思いますが、アプリの利用時間制限や、スクリーンセーバーなどの機能を使うことで強制的に見れなくしてしまうという手もあります。(スマホ→switchにシフトしただけという結果になるかもしれませんが。汗)
私はピントを合わせるときにあまり筋肉を緊張させない性質らしい(周辺視野を使っているイメージ)ので、視力低下はあまり感じません。ただ、動体視力は年々衰えていることはひしひしと感じています。これは、ピントを合わせる毛様体筋ではなく、眼球を動かす外眼筋が衰えているということになります。スマホを見るだけなら毛様体筋だけで大丈夫ですが、FPSやアクションゲームを年をとっても継続したいのであれば、外眼筋のメンテナンスも必要になると思います。

毛様体筋を鍛える

上の項目では筋肉を使いすぎないということを話しましたが、全く使わない筋肉は衰えて使えなくなってしまいます。目の筋肉も体の他の筋肉同様鍛えることができるので、鍛えてその可動範囲や伸縮性を維持すれば使える期間が長くなります。
また、トレーニングをすることで目の周りの血行が良くなり、筋肉疲労を取り除くことができます。この効果は、目を温めるだけでも実感できます。

失った視力を回復させるアプローチ

VRゴーグル生活

近くのものにピントが合わないのであれば、見る対象を遠くに配置すればいいということです。
最近appleからapple vision proが発表されましたが、あのようなデバイスを用いることで毛様体筋を使わなくてもいい生活にできたり、筋肉の緊張を抑えて視力回復を図る事ができます。

レーシック手術で角膜を変形させる

失敗したときの失明のリスクがあるのであまりおすすめしませんが、毛様体筋も水晶体も使い物にならない状態まで衰えてしまった場合、選択肢として一考の余地はあると思います。

まとめ

目が見えなくなると人生の8割くらいを損失すると言われています。視力低下に対しての正しいアプローチを知り、低下する前に策を講じることはとても重要なことだと思うので、みなさんぜひ実践してみてください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。またね。

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