ジッターエイムのやり方とトラッキングへの活かし方についての考察

こんにちは。イブです。

ジッターエイムとは、Apex Legendsにおけるリコイルコントロールの方法のひとつです。この記事では、ジッターエイムのやり方の簡単な説明と、トラッキングへの活かし方について紹介します。動画が見たい方はcrylixさんや海外の方の動画を見てみてください。

・ジッターエイムのやり方について

普段リコイルコントロールをするときに、リコイルの形を覚えてそれが跳ね上がらないようにエイムするのが普通なのですが、ジッターエイムは、”マウスを小刻みに振動させてリコイルを無くす”技術です。振動の向きは左右や円状などやり易い形式で構わないです。
このとき、描く円が大きいとジッターエイムになりません。できるだけ小さい円を描いたり、高倍率スコープで的を大きくしたり、感度を調節したりするとジッターエイムがしやすくなると思います(ちなみにcrylixさんはDPI400のゲーム内感度2.3、エイム時感度0.9でやっていて、スコープ毎の感度も変えていました。あと、2-4倍スコープの4倍でよくジッターエイムをしてました。)

2022/02/08追記:もともとハイセンシプレイヤーの場合、指が細かい操作に慣れているのでスコープ倍率感度を変えるだけでジッターしやすくなると思います。逆にローセンシプレイヤーは指が開発されていないので細かい操作に慣れるところから始めるといいかも。

ジッターエイムを練習し始めた最初のうちはうまくできなくて普通にリコイルしたほうがいいと感じる方も多いと思いますが、できるようになると中距離のダメトレで勝ちやすくなっているのが実感できます。すぐ腱鞘炎なりそうだけど。

・トラッキングへの応用

これは私個人の思い込みだったのですが、「エイムは脱力して最低限の力を込めてやったほうがいい」という意見を持っていました。なぜなら、そのほうがただでさえ少ない脳のメモリ消費が少なくて済むと思ったからです(泣)。あと、そのほうが無駄な筋肉を使わなくてかっこいいと思ってました。
しかし、ジッターエイムをトラッキングに取り入れて、”小刻みに振動させながらトラッキングする”ようになると、切り返しへの対応が素早くなって、リコイルもあまり気にしなくていいので、より弾が当たるようになりました。絶対腱鞘炎なるわコレ
そして、懸念していたメモリ不足なのですが、全然問題ない。エイムに集中するときは一瞬なので、周りを見たり次の行動を考える余裕が普通にありました。思い込み恐るべし。
この記事を読んでいる皆さんも、知らず識らずのうちに悪い癖がついていないか振り返ってみると、気付きがあるかもしれません。

皆さんのジッターエイムへの疑問について、少しでも助けになれたなら幸いです。ご拝読ありがとうございました。






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