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苦い思い出を告白する
九九の思い出だ


始まりは、小学生の時の九九の丸暗記

その前に
多分、先生は九九のシステムを説明してくれたのだろう
でも、当時の私には到底理解できていなかった

私は、いつも物事を飲み込めるようになるのに時間が必要だった

成り立ちが理解できていれば、当然ながら九九の丸暗記はする必要はない

授業では丸暗記を課すと、次は「そらんじてみて」がくる

みんなすごいスピードで九九をアウトプットしていく

自分はできない

劣等感は半端なかったと思う
できない自分が恥ずかしいという気持ちもあった
そういうものが積み重なると、人って段々自分を目立たないようにしていく

気持ち的に大人しく、静かに、目立たないように自分をコントロールし始める

九九のシステムを理解したのは、中学生になってからだったような
突然、理解が襲ってきた感じ
バンっと明るくなった

まぁ、こんな調子
私は、飲み込むのに時間がかかっていた

栄養を学んでから過去の自分を見ると、一つアドバイスしたいことがある
それは、食事の内容
勉強のやり方より、
”食事を改革すれば劣等感とおさらばできるよっ”て伝えたい

私が子供の時、お菓子ばかり食べて栄養がかなり偏っていた
食事に興味がなかった

こうなると、成長期に必要なタンパク質や鉄やビタミン類が摂れてない

九九を丸暗記できなくても無理ない状態

脳の栄養状態はガタガタだっただろう
無気力になって当たり前だった

あの栄養状態でよくぞ病気にならなかったと感心する

タンパク質は脳内神経伝達物質の原料
やる気に関係する
鉄は脳内神経伝達物質を作るために必要な要素の一つ

これだけでも小学生の自分が摂っていれば、九九の丸暗記できていたかも

ただ、できていなかったから今の自分がいる
できなくても、何とかできる自分で良い
そこに後悔はない



あなたはいかがですか?
今考えると上手くいくとわかることありますか?
コメント欄で教えてください。



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