挽回人生 頭で食べるとは
栄養の事を知ると、頭で食べるようになる
食べるもので自分の1時間先、2時間先の状態が分かるようになる
どうやって?
行動の指令は脳が出している
脳を動かすのは、脳内神経伝達物質
脳内神経伝達物質の原料はタンパク質
ただ、タンパク質だけでは脳内神経伝達物質ができない
そこに助けが入って、めでたく脳内神経伝達物質として働いてくれる
特に重要な役目を担っているのが、ビタミンB群
“群”の理由は8種で構成されているから
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ナイアシン
パントテン酸
葉酸
ビオチン
この8種類のビタミンB群はお互いを助け合って働いてくれる
その働きの一部に食べたものをエネルギーに変える仕事がある
エネルギーに変えるのは、糖質・タンパク質・脂質の3種類
だから、糖質が多すぎるとビタミンB群は糖質代謝に大わらわ
ビタミンB群不足になってしまう
ビタミンB群はもっとほかで役立ってもらいたい
例えば、タンパク質から脳内神経伝達物質を作るのに必要なのはビタミンB6
やる気のスイッチ押すホルモン
ホッと一息入れるホルモン
幸せホルモン
これらホルモンつくるには、ビタミンB6が必須
いくらタンパク質があっても、ビタミンB6がなければ変化は起きない
他のビタミンBメンバーも脳の発育や機能向上に関係している
糖質過剰な食事は、ビタミンB群不足になって私達に大きなダメージになる
血糖値を上げるだけでない
頭の動きを鈍らせ、自分の行動を鈍らせる
自分の周りにチャンスがあるのに気が付かないことにもなる
そんな事は絶対避けたい!!
そう思って、今日もお肉料理
頭で食べると、自分のコントロール権を取り戻している感じがする
参考文献
「うつ」は食べ物が原因だった! 溝口徹著
老化は副腎で止められた 本間良子・本間龍介著
HEAD STRONG シリコンバレー式 頭がよくなる全技術 デイヴ・アスプリー著
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