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挽回人生 睡眠の質向上は、人生の質向上に繋がっていく!!

睡眠の質がよければ、思考は整う。
整った思考で行動していくと、満足感が高い行動ができる。
人生の時間に満足感が増える。

睡眠不足は、思っている以上にダメージが大きい。

睡眠不足により、脳は本能的にエネルギー不足を感じる。
この、”本能的”が曲者。
手っ取り早くエネルギー補充できる、お菓子類に手を出してしまう。

いつもなら、自制して食べないようにしているものに手を出した自分。
これで、自分で自分を責めることに。
ダメな自分というレッテルで、自信がなくなることもあるだろう。

睡眠不足だと、
頭頂葉と前頭前皮質のグルコース(エネルギー)が、12~24%失われている。
この領域の働きが落ちると、”頭がボーっとして何も考えられない”状態になる。だから、普段は避けてきたドーナッツを頬張ってしまったりする。

見方を変えて、もう一度。
睡眠の質が保たれていれば、
頭は正常に働き、自分の体のためになる食事を選べるということになる。
自分のためになる食事であれば、血糖値の乱高下を極力抑え脳の栄養が摂れる。脳の働きが冴えることで、今までにない思いつきがあったり、視野の広がり、行動力が上がる。
この思考の継続が自分をは社会のどの位置にいるかを意識させてくれることにもなる。働き方にも影響することだろう。

睡眠の質向上は、人生の質向上にこの上ない重要な要因だった。

ここで睡眠の質向上のための方法の一つとして提案。
”睡眠をスケジュールに入れる”

いつもは、「これが終わったら寝よう」
としていたのを、
「寝る時間だから、やめる」
に変えるのだ。

人生の満足度に関わるなら、やってみる価値はあると思う。



参考文献
SLEEP                ショーン・スティーブンソン著
働き方デザイン                      大嶋祥誉著

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