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脳が活躍できるように食事をデザインしよう。
これが、人生の時間のデザインになる。

脳の状態をコントロールすれば、思考をコントロールできる。
思考をコントロールできれば、言動も変わる。
感情の変化にも敏感に対応できる。
ストレスを減らすことにもなる。

脳内神経伝達物質ーのうないしんけいでんたつぶっしつ
脳の活躍はこれにかかっている。

興奮系 やる気のスイッチがはいる
抑制系 ホッと一息入れる
調整系 幸せホルモン

どれも大切。
どれかが一杯あっても、だめ。

例えば、やる気のスイッチ入れるホルモンが一杯存在していると、ずっと緊張状態になってしまう。気が休まらない。
こういう時に、ホッと一息入れるホルモンがあれば、リラックスできる。

3つの脳内神経伝達物質はお互いのためにも存在している。

このホルモンは、食べ物由来。
タンパク質があることが大前提。
卵・お肉・お魚・大豆製品ここからタンパク質が摂れる。
カルシウムとビタミンCと胃酸がタンパク質に加わって、分解される。
吸収しやすくなる。
さらにビタミンB6、ナイアシン、銅、鉄、マグネシウム、ビタミンC、葉酸が働いて脳内神経伝達物質は作られる。

お菓子には決して入ってない栄養ばかり。
食事を変えることで、脳が働けるようになるのだ。

脳が働くということは、思考が変わる。
思考が変われば、話す言葉が変わり、行動にも変化が出る。
そうなると、環境も変わる。
環境が変わると、見える景色が変わって、脳がさらに刺激される。

食事を変えてもっと脳が活躍できるようにしてみよう。
どんな変化があるだろうか?
こういう変化も楽しめるようになる。

参考文献
「うつ」は食べ物が原因だった!           溝口徹著


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