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挽回人生 アドレナルファティーグ(副腎疲れ)知ってる?

朝起きるのがつらい。
寝ても疲れがとれない。
塩辛いものや甘いものが欲しくなる。
コーヒーがないと困る。
記憶力と集中力が低下している。

出典:自分で治す!副腎疲労 本間良子・本間龍介著

こんな症状があったら、要注意。
副腎が疲れているかもしれない。

副腎疲労は、特に真面目な人が陥りやすい。

真面目に仕事を取り組むので、ストレスがかかる。
その"ストレス解消が食べる事"だったりすると、まずい。

糖質過多睡眠の質低下で体は休まらない。
ということは、副腎も休まらない。

ベッドから、起き上がることさえ難しい。
例え、起き上がれたとしても意欲がでない。
日常生活がままならい状態だから、仕事するなんてとんでもない。

家族にはサボっていると思われ、その内いつもと違う様子に焦り出す。
心配する。


副腎とは?
どこにある?
何をしている?

副腎は
心臓や肺や肝臓のように有名ではないが、心臓や肺・肝臓と同じように重要な働きをしてくれている。

副腎は、二つの腎臓の上にそれぞれ一つずつ乗っている。

副腎は、私達が活動する上でとても大切な役目をはたしてくれている。
副腎の疲労がひどくなると、動けなくなる。
この動けない状態というのがハンパない。

副腎がギブアップしたら、本人も日常生活をあきらめさせられる。

副腎を疲れないように保護するためには、
ストレスを減らす
ストレスに強くなる
ストレスから逃げる
等が考えられる。

ストレスを減らすのは、食事でもできる。
ストレスに強くなるには、瞑想がおすすめ。
ストレスから逃げるのは、文字通り環境を変えてみる。

どれが一番手っ取り早いだろうか?

食事の工夫はすぐにでも始められる。
糖質を減らす。
野菜とタンパク質、良質の脂質を摂ることを意識する。

食事を整えると、体調も気分も整う。

まず食事の工夫。
その後は自然に開けてくる。

参考文献
自分で治す!副腎疲労             本間良子・本間龍介著
「うつ」は食べ物が原因だった!              溝口徹著

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