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23-24 欧州サッカー 印象的な若手まとめ

ベストイレブンとPremier League編はこちら

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BUNDESLIGA、Serie A、Ligue 1編はこちら

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Désiré Doué

個人的 1番一押しな若手。詳しくはベストイレブンに入れた選手の中でも述べたので深くは言及しないものの,様々見た若手の中で 1番期待したい選手。

Dilane Bakwa (RC Strasbourg)

21歳フランスの主にサイドウイングプレーヤー。2/3の20節PSG戦でゴールも決めて心象的だった選手。今季スタッツは3G6Aと若手でサイドプレーヤーとしては及第点なのでは。

Angelo Gabriel (RC Strasbourg )

Bakwaと同じRC Strasbourg から若手枠で選出。だが年齢を見ると23歳とそこまで悪くない。同じく20節PSG戦でアシストして精度の高いボールを入れていて印象的だった選手なのだが今季は21試合0G3Aと出場試合数もそこまで稼働してなくスタッツもパッとしないのでそこだけ見ると微妙な選手かも。チェルシーからのレンタルなので来季どこにいるのかはまだ分からないが,このスタッツだと手を上げるクラブが限られそう。

Jamie Bynoe-Gittens (Borussia Dortmund)

ドルトムント若手枠。イングランド国籍の19歳で主に左サイド。既に25試合出場して1G4Aして数字も出している。まだ荒い部分は目立つものの仕掛ける姿勢やドリブルなどは楽しみ。個人的に彼より出場しているKarim Adeyemiよりも見てみたい選手。

Karim Adeyemi (Borussia Dortmund)

ドイツ産22歳。特に後半戦出番を掴んだ印象。正直ドリブルなど悪くは無いもののそこまでインパクトは強くなくて,スタッツを見ても21試合3G1Aとそこまで良い数字では無い。スタッツや将来性を見ても上記に述べたように同ポジションのJamie Bynoe-Gittensの方が見てみたいし良いと思う。

Carlos Baleba (Brighton & Hove Albion)

まだ20歳ながら定期的にプレミアの舞台で機会を得ているカメルーン出身のボランチ。
未来のカンテやMoisés Caicedo枠のような選手でボールを刈り取ったり運動量豊富な選手で,既に27試合出ている。ゴールやアシストはないものの運動量や守備は既に通用していて,パンチの強いミドルも打てるなど将来大化けしてそうな選手。

Samuel Iling Junior (Juventus

イングランド出身の20歳。スタッツは24試合1G2A。こちらも数試合しか見ていなかったものの仕掛けやドリブルが面白く消える場面もあるものの有望と感じた1人。

Fabio Silva(rangers)

POR産の21歳。左サイドのサイドアタッカーで36節のCelticのダービーで見た選手。
2−1と試合には負けていたがチームの中で 1番目立っていた選手。特に左サイドに張り付いて仕掛けて抜いていくドリブルや185㌢と意外に背が高くサイドでロングボールをキープできるなど 1試合だけしか見てないが印象的な1人。
調べてみるとrangersにはこの冬レンタルで加入していて保有元はPremier LeagueのWolverhampton Wanderers。まだ21歳と若いのでまだここから挽回できそう。

Francisco Conceição(FC  Porto)

POR産21歳の右サイドウイング。27試合5G4Aと中々の数字。監督のSergio Conceição監督の息子らしく贔屓枠なのかと思いきや31節のSporting CP戦でドンドン右サイドで切り込みまくって印象的だった。

Merlin Röhl (SC Freiburg)

個人的に見た若手の中でも上位に入る選手。ドイツ出身21歳で2G3A。ポジションは主にボランチやセントラル系。SC Freiburgの試合は結構見ていたので見る機会が多くスタメン確定では無かったものの出場機会は多く得ていた印象。前の推進力がありドリブルも仕掛けられるので意外にサイドでもいけそうな感じもある。が、やはり真ん中からドンドン持ち上がれる推進力が持ち味で身長も192㌢と高いのも魅力。順調に成長して行って欲しい。

Aleksandar Pavlovic (Bayern München)

まだ20歳ながらBayern Münchenで出番を掴みつつある選手。ポジションはボランチといか底のポジションでボールに絡んで組み立てる選手。ミスなく若手ながら落ち着きがありチームに溶け込んでいる。EUROに挑むドイツ代表にも選出されており将来有望。

Maghnes Akliouche(AS Monaco)

フランス出身の21歳。右かトップ下で試合数28試合で7G4Aと数字を残す。正直 1試合しか見てなくてそこまで強烈な印象はない。が、評価が高く数字も残している選手なので一応記録。

Ollie Arblaster(Sheffield United)

20歳でまだ12試合と思ったよりは出ていないものの記録を見ると3月頃の終盤戦にポジションを掴むとそこからコンスタントに出場。チームは降格してしまったものの試合ではなんと主将を任さられほどにクラブからの期待がものすごい高い。中盤で堂々としたプレーでまさに将来どうなっているか気になる選手。

Adam Wharton(Crystal Palace)

20歳のENG出身のボランチ。16試合の出番ながら3Aしてるのは見事。
印象的だったのは33節のLiverpool戦で、相手は優勝争いで絶対に負けられないLiverpoolを無失点で守り抜いた試合。相方のWill Hughesと共に体を張りチームに貢献していたのが凄い印象的。まさに運動豊富で体を張れるボランチ。将来楽しみだと思っていたらEUROのENG代表に選ばれていて驚いた。

Rocco Reitz(Borussia Mönchengladbach)

34試合6G3Aで数字も残したGER国籍の21歳。主にボランチで出場。冷静なプレーが持ち味でプレー中も顔に出さないクールな選手。昨シーズンはSint-Truidense VVにレンタルしていたこともあり親近感が湧く。

Valentín Barco (Brighton & Hove Albion)

見たのは終盤選34節のChelsea戦でしかも出場時間は後半途中出場の45分。しかしその45分でガッツリ気に入ってしまうくらいのパフォーマンスを披露。
左SBで守備特にカウンターなどの危険なシーンでの対応や,攻撃時のフィードやクロス精度,そして運動量など素晴らしかった。冬に途中加入でまだ6試合の出番だが機会を得れば凄い良いSBになれる。

James Trafford(Burnley)

ENG出身21歳のGK。197㌢で良い意味で無難で安定したセーブを見せていた印象。
今季28試合出ているものの終盤のメンバーを確認したらMuricにポジションを奪われているみ奪われているみたい。まだ若いしここから挽回してほしい。

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