【あなたの原体験に価値がある】

私は幼い頃、いじめられっ子でした。

2021年に「誰もが自分の経験、知恵、学びをシェアできる世の中に。」というビジョンを持って、学びの場を作りたいと思っています。それをnoteに綴っていきます。

いじめられっ子であったことは、今でも他人にいうことはほとんどありませんが、この原体験は私の今を作り出す大きなきっかけとなりました。

私も幼い頃は口数が少なかったです。なぜ口数が少なかったかというと、安心して話せる場がありませんでした。

口に出すと批判されたり、怒られたり、いじめられたり、または聞いてもらえなかったりする記憶を重ねてきたので、無意識に口を閉ざしました。

何か話すと誰かにジャッジされるという経験は、結構身近にあるのではないかと思います。インターネットによって、誰もが自由に発言できる場ができました。しかし、発言内容をよく考えたりしませんか？特に、自分の生き方や考えが少数派である場合には、怖いかもしれません。

私も以前、インターネットで探せないことがありました。それは結構マイナーな生き方の情報でした。私は自ら実践した後、それをシェアする機会をオンラインでもうけたところ、こういう機会を待っていた！という方々が参加してくださったのです。

私はいじめを受けていた原体験から、意外と人は思いを語っておらず、それでも語らない人もすごい体験をしていると思っていました。発信されていない情報がまだまだたくさんあります。

発信は、「発」と「信」ですが、みなさんはどういう送り仮名をつけますか？

私は「信じたものを発する」と送り仮名をつけます。

原体験は、実際に自分が経験したこと感じたことですから、話す時の力が違います。それは人が信じているものを発する力だと感じています。

先日、私はSNSで問いかけました。

次世代に３つだけ残せるとしたら、何を残したいですか？

すると、返ってきた答えは、みなさんの原体験に基づくものでした。ですが、そういうことは発信されていません。わざわざどこかで発信するまでもないということかもしれません。ですが、その原体験こそが、人の知恵と学びの集大成です。シェアしませんか？と私は思っています。

毎日これを考えていると、アイデアが出てきます。もちろんショボいものもあります笑　

昨日は、アントレプレナーシップのオンライン講座を受けていました。

Enabling Entrepreneurs to Shape a Better World

ここで強く言われていたのが、最初の時点でアイデアの評価やジャッジをしていると、なぜできないか理由ばかりが見つかる。そして、行動しなくなる。どう事業にするかより、まずは、ビジョンを磨けと。

大切なのはまず行動に起こすことだと思ってます。よりよく行動に起こすために言語化をしています。

具体的な構想などは順次noteにて！良かったらフォローもお願いします！