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弱いロボットだからできること

子どもたちがする音読
いいこと言うなぁと感じながら
毎日「音読聴かせて」とお願いしています♡


息子たちからすると
なんでやねん?自分で読んで??って
思っている様子ですが…


息子が読んでいる国語の教科書に
【弱いロボットだからできること】
というお話があります。


このタイトルを初めて聞いた時
どんな風に話が広がるんだろう?と
思いましたね。


この話の内容を聞きながら
わたしは
【弱いロボットだからできること】は
全てにおいて通じる話だと感じました。


発達障害、
周りと同じように〇〇ができないとか…


人と比べての劣りを
【弱さ】=【ダメ】と
ネガティヴに捉えるより
それは
その人の【魅力】であり
その【弱さ】は
【良さ】であり
【強さ】であるんだと捉えられたら
どんなにしあわせだろうと感じたんです。


決して【弱さ】は
【劣っている】とか
【役に立たない】わけではない。


もし
劣ってる!役に立たない!役に立てない!と
思っているのなら
それは
【思い込んでるだけ】なんだと
わたし自身の経験で感じています。


弱さを受け入れて
今のわたしにできることを楽しめば
他の人と助け合って
お互いの良さをより引き立たせることができる


そう感じてます。


優秀なロボット(人)がいいわけではなく
弱いと言われる誰かの力を借りるロボット(人)であってもいい。


そのままでいいし、
そのままがいい。


そこから感じることを大事にすればいい。


この話は
そう伝えてるように
わたしは感じました。


わたし自身
優劣で他人と自分を比較して、
できない自分は負けていると思い込んでいて
できない自分は必要とされないと思い込んでいたけれど


視点を変えることで
ほんとはわたしはダメなんかじゃなくて
今でも十分必要とされてるし
愛されていて幸せなんだって気付ける。


弱さだけをみるか
弱さを強みとみるか
弱さを通して人の優しさを見るか


それによって
幸せの捉え方も変わってくるなぁと
改めて感じました。


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