10月1日の恐怖から卒業した9月最終週
今日は10月1日について書いていこうと思います。
実は少し前に転職をしました。
これについてはまた別の機会にまとめたいと思っていますが、
今回は前職の話を少しだけ書きたいと思います。
転職前は事業会社の人事をやっていて、メインの仕事は新卒採用でした。
新卒採用で10月1日といえば、「内定式」です。
人事になってから毎年10月1日は、
自分で企画を立てて手配も当日の進行もほぼすべて私一人で実行する内定式を行っていました。
この経験があったからこそ今の私があると思っているので、
大変なりにやり切ってよかったとは思うものの昨年までの今の時期はずっとソワソワしながら過ごしていました。
予定通りお花は届くだろうか、協力を依頼したメンバーはきちんと役割を果たしてくれるだろうか、内定者は予定通り参加してくれるだろうか。。。
こんなの当たり前だろといってしまえばそれまでなのですが、
通常業務も行いつつ毎年これらのことを不安に思いながら過ごす9月、特に9月最終週はなかなかハードな1週間でした。
もちろん翌年4月になって内定者が新入社員として入社してくれて初めてスタートラインに立てるので、内定式が上手くいったところでゴールではないけれど、内定式に来てくれなければスタートラインがまた遠くなる。
無事予定通りのメンバーで開催できるようにと願う日々でした。
結果的に私が経験した内定式はすべて無事に終えられましたが、
もう1回やりたいかと言われると、Yesとは言えないですね。
内定者の学生も緊張していたと思いますが、内定者よりガチガチに緊張していた過去の自分を思い返すと、ちょっと肩の力が抜けるので今となってはいい思い出です。
よくわからない文章になってしまいましたが、
言いたかったことは「仕事には向き不向きがある」ということです。
前の仕事は決して嫌いではなかったし、むしろ好きだったと思います。
それでも、好き嫌いだけで頑張るのは私には向いておらず、
やはり合っている仕事を選ぶことが重要だと感じました。
転職をして、今の仕事は前よりはフィット感が強いように思います。
とはいえ、何でも経験してみないとわからないことも多いので、
もう少し時間がたったら改めて振り返ってみたいと考えています。
最近少し涼しくなってきて季節も変わりそうですし、世の中の多くの企業は上期が終わるタイミングで割と大きな区切りの時です。
最近noteを始めたこともいい機会なので、いろいろ振り返ったり考えたりして、自分を見つめなおしたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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