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仲間が多いほうが広がるんじゃないかと思っている話

仕事を理由のnoteを書くのをサボっておりました。サボっているうちにFLOW DHUの新作の公開が完了しました。

▽何度も書いていますが配信中のリストについては池谷さんのnoteから

今回の作品と対になっている作品とはスケジュールの都合上撮影日程がずれ込み、公開日がだいぶ離れる形になりました。今回のテーマはStreetにしました。今回のnoteではこの作品についてと仲間がたくさんいると幸せ!な私が考える作品の広め方についてを書いていきます。

テーマ設定について

もともとElectric(E-Girl)的なものをやりたいというのは杉山学長からの与件にもあったりアニメーション版である001と002にも要素があったものでしたが、こちらは完全に自分の中で構築したテーマだと言えると思います。

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もともと自分がストリートカルチャーの街出身であることやアートディレクターの川口さんと共通認識が持てることも理由ではあったのですが、ちょうど企画の時期に美術家でラッパーのMeta Flowerという友人の個展に行き、ぶちくらったのも理由の1つです。

美術家が個展を開くということは、その方向でこれから生きていくというのを表明することである。

というのは彼のウケウリですが、今回のFLOW DHUのシリーズでクリエイティブディレクターを名乗るというのは私にとって作風を表明することでもあると考えたので、ストリートっぽさみたいなのは出したいと考えました。

スタッフィングについて

クレジットを見てくださった方は気づいたかもしれないのですが、アシスタントのメンバーは003と004で別の人たちにお願いしました。どちらの作品も学部生にお手伝いをいただいているのですが、川口さん・尾山さんの2人、ヘアメイクさん・スタイリストさん以外の制作陣はメンバーが変わっています。これは、ひとりでも多くFLOW DHUというものに関わって欲しいと考えたからです。003では2年生が2人と3年生が1人、004では2年生と3年生ふたりずつにお手伝いをしてもらい『関係者』になってもらいました

メインメンバーについては前回のノートでも書いているのでまだの方はぜひ読んでくださいね

協力アーティストについて

小道具の絵はデジタルハリウッド関係者による作品です。
004ではモデルの山口らいらさんが書いているiPadの絵はDHUのスタッフさんによる新作ですし他にも
003では七三月さんによるポスターとデスクトップ背景とPANGEAさんによるイラスト

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004では藤田モネさんの絵

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などなど、クリエイターが多い学校なのでたくさんのクリエイターにサポートいただき、動画の背景が作られていきました

協力者が多いからきっとシェアしてもらえるという目論見

スタッフもそうですが、今回は小道具としてこんなものをつくりました

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ステッカーボム!
ここにあるロゴたちはデジタルハリウッドの関係者のものです。
所々に七三月さん・藤田モネさん・スタッフとしても参加してくれたアマンダちゃんのステッカーも混ざっております(当日、こんなのありますよと持ってきてくれました。大学内での撮影だったからこその偶然の出来事でした)

ロゴの提供は私と池谷さんで募りましたが、ビジネススクールでもあるDHGSのSlackに募集の投稿をすると、あれよあれよとご協力をいただけました。本当にご協力ありがとうございました。

この施策も、FLOW DHUが自分ごとになる人が増えるといいなという仕掛けの1つです。関係者が増えることはいいことで、今までは何かやってるなと思っていた人もウチのロゴがあるからとか私の作品が置かれるからとかで興味を持って配信に訪れてくれたらいいなと思い取り入れました。実際にロゴを提供いただいた方から、実は毎日聞いてるんですと声をいただいたり嬉しいできごともありました。誰が使ってくれているか顔が見えるというのも嬉しいですね。もちろんステッカーボムをしたかったというのもあります

キャンパス内の関係者の物も置きまくっているという小話


仲間が多いと楽しいよねって話

友だちと仕事する社長をしていると、仲間が多いっていいよなと思う瞬間がたくさんあります。クリエイターとしての下積みを始めてすぐに起業して社長になってしまったけれど、アシスタントで呼んでくれる先輩や、私の拙いしきりで素敵なものを作ってくれているビデオグラファーのみなさまなどに支えられて働いています。今回のFLOW DHUでも、お願いしたらお手伝いしてくれる人が周りにたくさんいるということがわかってすごく嬉しい気持ちです。FLOW DHUではきっとまだまだいろいろな挑戦をしていくこととなります。楽しみにしていてくださいませ!

おまけ


サポートいただいた際には全額作品制作に使わせていただきます。