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現実はニュートラル、表を見てるか、裏を見てるか、それだけのこと

この世界は、2元です

頭ではわかっているつもりが、
幻想の現実に入り込んでしまうと
つい忘れてしまうこと

良いと思われること

悪いと思われること
その二つが1セットになっているのがこの世界

良いを求めれば
もれなく悪いもついてくる表裏一体の世界

お金が欲しいと願って大金を得て嬉しい気分だけど
今度はお金を失う不安も同時についてくる

彼氏が出来て幸せ気分になったけど
彼から別れ話しがきたらどうしようという不安もついてくる

そう
何かを得たら失う恐れもついてくるってわけです

例えをあげればきりがありません…

良いこと、楽しいことだけを求めることができないのが
二元世界といえます

嫌なことを消そうとすれば
良いことも消えてしまう
表裏一体の世界を生きている私たち

コインの表と裏のように
裏を消そうとすると
表も消えちゃう

じゃ、どうすればいいの??

現実というのは、ただそう在るだけ=ニュートラル
それに意味付けしているのは
思考です

起こっていることに
良い悪いはもともとないのです

結局は、あなたが
表を見ているか
裏を見ているか
ただそれだけのこと

表を見るのがいいわけじゃなく
どっち見てもいいのです

良い悪い、と
判断しているものの存在があるだけ…

表を見る経験
裏を見る経験
どっちが良い悪い、
どっちが得か損か、
そんな判断はなくて
どっち選んでもあなたにとって貴重な経験だってこと

今ここでの体験は
どんなことであっても
あなたにとって貴重な体験のひとつ

わたしたちは
無意識のうちに物事を判断してしまいますが
それは自分を苦しめることに繋がります

そもそも、宇宙にはジャッジなんてありません
全てがそう在るだけ

だから、何が正解か不正解かなんてないんです
あなたが何を選んでもいいんです

その体験がそう在るだけ、です








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