見出し画像

他人は自分を映し出す鏡の本当の意味

他人は自分の鏡
ってよく言われていますが

本当に理解している方って
意外と少ないのでは…


私自身も勘違いしていたんです( ̄▽ ̄;)


私の以前の理解というのは
他人や現実(出来事)は、
そっくりそのまま等身大の自分を映している
と思っていたんです


例えると
他人がわたしに支配的だっとします


わたしは、そんな支配的なことをされて
自由になりたいー!って思ってしまいます


でも
本当は…
自分で自分を支配して苦しめている
という事を映しているのです


えーーー、大きな勘違いでした


自分を支配して苦しめるって、
「こうしなきゃ」「あれがダメ、コレがダメ」など
自分を批判したり責めたりする事です


そう
結局は、
自分を支配しようとしてるって事


「理想の自分以外は許さない!」ってね
これかなり図星でした(;'∀')


そうすると、
自分の中の自分が「支配は嫌だ!自由に生きたい!」
って悲鳴をあげることになって


そのエネルギーが現実に映って
「わたしの理想に従わない奴は許しません!」
という支配的な他人を出現させて、

自分に「支配は嫌!自由に生きたい!」
って思わせるんです。
このカラクリわかりますか?

これが、
他人に言いたい事は、
自分の中の自分が自分に言ってる事
という話しなんですね


理想の自分ではない今の自分を
批判するのをやめて、
ありのままの状態を許すようにしていけば
「自分に対して支配的な事をする」
というエネルギーは消えていきます


「支配的な人」は、
どんどん支配的ではなくなるか、
自分の前からいなくなるか
自分がもう何とも思わなくなるか
いろいろですが
結局は、一見落着します


現実の全ては
「自分はこういう波動を出している」
「自分はこういう観念を持っている」
という事を映し出す鏡なんですね


全ての現実(他人)は、
自分が自分自身の事を、
こういう風に扱っていますよー
という事を映しているんです


このことが
本当にわかるようになったら
人生めっちゃ楽になりそうですよね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?