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現実は、実際の有様を正しく反映していない

あなたが見ている現実
それは幻想である
あなたの内側の投影である
と知ってはいても
リアル過ぎるその現実を信じて生きている

嬉しい現象が起これば、喜び
悲しい現象が起これば、悲しむ

それは
外側起点になってて
自分がいつも影響を受ける側になっている

そもそも、外側には何もなく
内側が投影されているだけ…

ってことは、
外側起点っておかしいですよね

常に、内側が先
外側が後

このあたりを腑に落としていないと
外側の現象にいつも影響を受けてしまって
外側が先になって
自分が先が抜け落ちてしまっている

だから、いつまで経っても
現実が変わらないのです

そして
皆さんは、現実がすべて正しく反映していると
信じてるのではないでしょうか

真実は、現実にある不足というのは
エゴの知覚不全であって
本来、不足は存在していないんですね

本来、充足しか存在していないってことです!

なので、エゴの知覚不全のため
私たちは実際の有様を正しく認識できていないのです

毎日、私たちは当たり前のように不足を不足と確定して
それに反応して、対処し続けてきたのではないでしょうか

現実の中に不足が
いかにもあるように見えるのですが
それは実際の有様が正しく反映された結果ではなく
実際の有様では「不足」は存在しないのです

そもそも不足は存在しないのに
現象化するのは
宇宙の法則では
意識を向けたものを拡大するをもとに
存在していないけど
不足にフォーカスすることで
不足が現象化するのです

じゃ、もともとの充足を見るのはどうしたらいいのか?

今まで、疑うこともなく
不足をそのまま受け入れていたわけですが
不足を疑うことで
「実際の有様」としての「充足」が映り込んで
あなたの立ち位置が充足になることで
不足が消えるという流れになります

では、実際に例を出して説明します

現実として、お財布に1万円入っています
実際に、目でしっかり確認できていますよね

しかし、これは実際の有様ではありません

この1万円という「現実」を「知覚不全」の立場から「疑う」
というのが「不足を疑う」です

言い換えると
「不足を疑う」というのは「現実を疑う」ということです
「知覚不全」の立場から、です

私自身もこの「不足を疑う」を日々取り入れているのですが
例えば、頭痛があった場合
この頭痛ってホント?って疑うことで
30分後とか1時間後にはすっかり頭痛もなくなっていることが
あります

不足を疑うことで、様々なことが好転していく=充足になるので
ゲーム感覚でやってみると、ほんと面白いです

しかし
現実を疑っても、その現実が変わらない
という人も少なくありません

その原因は
現実を疑うけど、その現実を信じている
のです

これこそが
「不足を疑ったのに、現実が変わらない」
という人が陥ってしまっている原因なのです

ここで注意点です

不足を疑う
これを望みを叶えるためにやらない
そもそも存在しない不足なので、消そうとしない
単純に「疑う」だけでいい

ご興味ありましたら
日常の中で、イヤだな、変だな
という気分になった時に
それホント?と疑ってみてください

充足を期待することもしないで
ただ単に疑って、身体を緩めてみてください♡






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