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Our story②

2017年8月

私は日本へ帰国し、ツインレイの彼と
連絡も続いている。

脈はある!

ツインレイの彼は
日本ではなく当時B国に住んでいた。

私は思い切って彼を
年末海外旅行に誘ってみた。

日本とB国の間にあるC国。

答えは仕事があり、No。


実はパニック障害があり、この時は
パニック発作が出たりして
本当に辛い思いをした。

私の独りよがり。

恥ずかしい気持ちや悲しい、
悔しい気持ち。

それでもどうしても諦めきれない。

2018年5月

年があけて季節が巡り、
またラインをしてみた。

今度は既読無視

いよいよ私は拒絶された事を知った。

男性からの拒絶、
特にツインレイからの拒絶は
父親のいない私にとって
とても辛く悲しいもので、

またか…

自分はやはり男性から愛されない。
愛してもらえない可哀想な人。

と絶望した。

出会った国に行けば
同じ場所に行けばまた会えるだろうか。

何回も休みのたびに
出会ったA国へ訪れた。

ツインレイの彼の住むB国にも訪れた。
偶然カフェや空港で会えないだろうか。

どこにも彼はいなかった。

ツインレイの彼を忘れようと
無理やり誰かと恋愛しようとした。

恋愛自体は好きだし楽しかった。

でもどうしても体の関係になることに
拒絶反応が起き、
関係もギクシャクする。

2018年6月

そんな中共通の友人から
ツインレイの彼が
私たちの出会ったA国へ
引っ越したと聞いた。

この共通の友人が結構やっかいで、
無理やり私たちをくっつけようとして
正直おせっかいで面倒な人だった。

が、私はその情報を頼りに
もう一度A国へ行くことにした。

日本人が集まる場所は決まっているし、
今度こそ会えるだろうと思っていた。

③へ続く

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