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Our story①

2017年6月

魂の片割れと出会ったのは2017年。

A国にて。

友達に連れられ訪れたその国。

旅先で出会った日本人の彼。


私は付き合っていた彼と結婚する
予定だったので気楽な女子旅。


のはずが…

ほんの1週間ほど彼と一緒に過ごし、
私はどんどん吸い込まれるように
彼に惹かれていった。

私が今までしてきた恋愛が
全ておままごとのように思った。

彼から名前を呼ばれた時にハッとした。
いや、でもそんなわけない。

見た目も全く全くタイプじゃない。
というか嫌いなタイプ。

けれど

彼の方は初めからどうも気に入ってくれて
いたらしく、
色々と猛烈にアプローチしてくれた。

私がこの国から去る寸前、
夜景が綺麗なところへ連れていってくれた。

ちっぽけな夜景なのに
心から今まで見た夜景の中で1番きれいだと思った。

たまたま触れた肩、

魂から

やっと触れられた

という響きが自分の内側からあり
肩に触れただけで
思いが溢れ出して交流している感覚があった。

見つめ合うと下品な話、
私は濡れていた。

今思えばムーラダーラチャクラが
回り始めたのかもしれない。

そんなことは今までなかったし、
なんだか怖いような気がして
思わず目を逸らした。

体の関係はなく、
そんな些細な触れ合いで
ものすごいケミストリーがあったので
正直怖かった。

旅行を、終えて帰る時、
彼は私の連絡先を聞いてくれなかった。

ショックだった。

旅に一緒に来た友達がなんとか繋いでくれて
ラインを交わすことができた。

私は当時付き合っていた人と別れて
ツインレイの彼と付き合いたいと思った。

ラインで繋がれたら話も早いだろうし、
確実に付き合えるものとこの時は思っていた。

②へ続く。

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