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インナーチャイルドの癒し⑤


祖母、祖父の事が嫌いだった。
本当に私の事を愛してなどいなかった。

家を去った父に無関心だった。
愛されていないと思っていた。

『私は愛されていない』

この言葉が常に私と共にあったんだ。

だから人と関係を深めることを諦めたり
していたんだ。

やっと自分の人生に刺さっていたものを発見できた。

『私は愛されていない』
『私は愛されない』

でも幼い時の写真を見ると
小さい私を囲んで皆が微笑んでいる。

『私は愛されている』

そう感じる。

きっと皆、愛を表現するのが下手な人たちだったのかもな。

『私は愛されている』
『私は愛される』


間違って記憶してしまったものを今正そう。


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