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なりたかった女性像


小さい時、どういう女の人になりたかったか
覚えている。

ある本で赤い口紅をして、ボリューミーな
パンクな髪型をしている女の人が出てきた。

なんて本か忘れちゃったけど。

こんな女の人になりたいって思った。

左の女性みたいな


でも現実はなぜか私は女性っぽいものを
求めて、女性っぽくなっていった。

なんでなんだろう。

メイクもピンクチークとか入れて、
ワンピが制服で、
ちょっとだけ明るいブラウンの
巻き髪ロングヘアー

私実はずっとこの
パンクな女性像を求めていたのかも。

今の癖毛を活かしたウェービーヘアが
このことを思い出すきっかけになったのかもしれない。

私はかっこいい女の人になりたい!!
それが今の私の願望!!

これが今まで言えなかった〜
はあ〜、言えてよかった。

多分五次元の世界へ移行した私。

これが本当の望みだったんだ。

雑誌やメディアに刷り込まれた
情報の洗脳が完全に解けた。

モテなきゃ人生終わりですよ!!
モテるためにはこのリップですよ!!

とかもうなんかおかしいよね。

自分が自分の望む姿になるのが1番モテる。
って別にもうモテなくてもどうでもいいっていう
年代に入ったのかもしれないけど。

今の私が1番楽で、1番幸せだと思う。

色んなことが断捨離されて、
シンプルな自分でいれることに
心底幸せを感じます。

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