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二度目の離婚。


去年の夏、離婚しました。

何度も互いの違いを認め、許し、受け容れ
言葉の通り全身全霊で向き合った4年間でした。

最後の話し合いは〝情〟に苦しみながらも
互いの〝心〟に在るたしかな事実に目を向け
揉めることなく建設的に話を進めることができ
穏やかな別れを迎えることができました。

いつも私の味方であり最後の砦として
見守ってくれている両親に報告すると
『人生の春やね~これからが楽しみね。』
とスキップするような声で
優しく言葉をかけてくれる母に
『おめでとう!今日もお月さん綺麗やで🌙』
と恒例の激励を贈ってくれる父。

自分の選択は明るい未来に繋がっている。
寂しい気持ちは時間が解決してくれる。
これまでだっていろいろ乗り越えてこられた。
絶対に大丈夫。自分の選択を信じていい。
そう思える両親とのやりとりでした。

彼と私が共に過ごした4年間は
間違いなく経験すべき大切な時間で

私は自分の中の驕り、手放すことの大切さを
彼は自分の人生にも愛があること
そして人に弱さを見せる強さを知りました。

人と人が全身全霊で向き合ったとき
そこから生まれる膨大なエネルギーが
どれほど相手の人生に影響を与えるのか。⁡

彼の大きな変化をそばで見せてもらえて
たくさんの感動を与えてもらいました。

ふたりとも4年間、本当にお疲れさまでした。
そして、本当にありがとう。

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