1〜3年後、こんなことが積み上がっていればいいなと思う気持ちが、自分の自信になるかも?
塵も積もれば山となるとはよく言うけど、大抵はお金やゴミなどを例に使われる気がする。
小銭も貯まれば大金。ポイ捨てティッシュも溜まればゴミの山。
だから一見瑣末に見えても、集まれば大きなものになり得るから、小さなものから大切に考えていきましょうという教え。
これって、自分のこと・経験にも当てはまるし、自分を好きになるためには実は大事なことなのかも、と最近思う。
自分にできることや経験は、1日1週間そこらじゃペラッペラで、蓄積されたなって感覚はほぼない。でも、1年経って後ろを振り返ってみると、見え方は全然違う。
しかも、「これを1年間積もう」と意識していれば、よりはっきりと変わってくると思う。
1日だけだと大した成果は見えないけど、これを1年積んだらどうなるだろうと考えるだけで、少しワクワクしてくる。
たとえば3年後、今の仕事・生活を同じように続けていたら、何が積み上がるだろう?
僕自身に当てはめると、仕事に関する資格は1つ取るだろう、料理もこのままだともう少し上手くなりそう、あとは本・映画・ドラマぐらいか…
いざピックアップしてみると、案外無いことに気づく。
もちろん、3年間もあれば環境が変わったり、新しい出会いがあったり、予測できないことが起きるだろうし、何ならそういう変化を期待したい部分もある。
でもそれはあくまで外的要因。
自分でこれを積み上げるぞ、と主体的に考えるからこそ、今の自分の行動を信じられるし、このままでいいんだろうかという未来への漠然とした不安も薄まるのではないだろうか。
僕は自分が好きな、文章を書くということを駄文でもコツコツ積み上げていこうと思いました。
そんなことを考えた立春。まだまだ寒くて春が来たとは思えませんが、、春の陽気が待ち遠しい。
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