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お金のものさし

久しぶりの日記で打ち明けますが、宝塚歌劇が大好き。

今日は花組公演『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』を観劇。
詳細は省くけれど、お芝居もショーもすごく好みだった。見るところありすぎて目が足りなかった。


宝塚歌劇は日比谷の大劇場公演だと、正味2時間30分の公演で、ほとんどを占めるS席が8,800円。
初めてお友達に連れて行ってもらった時には、正直高いなーって思った。
でもハマりだすと、オーケストラ生演奏の音楽でお芝居やショーが見られて、心が潤って、このお値段なら納得と思うように。むしろ安い。

いつからか何かを買う時に、この8,800円を基準に考えてしまうことが増えた。
この服を買わなければ宝塚1回見に行けるとか、航空券も乗継便にすれば宝塚2回分浮く…みたいな。
でもバンコクまでの航空券もLCCなら宝塚1回分で行けると考えると、宝塚が高いのか航空券が安すぎるのか…。

こういうことを考えていると、お金の価値がよく分からなくなってきてしまう。
お金のこと考えるの嫌いではないけれど、あまり考えなくても生きていけたらいいのになぁ。
何が言いたいのか分からなくなってきちゃったので、ここらへんでおやすみなさい。

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