オシャレって8割は知ったかぶりで乗り切れる説

先日、こんなニュースが報道されました。

ゴミ袋を纏った男がランウェイに現れ、警備員に
取り押さえられたというニュース。

彼が登場した瞬間、観客からは驚きの声が上がると
思われましたが、やはりこのファッションショー
という場がそうさせるのか、特に何事もなく、受け入れられていたようです。

ほほう、すなわちそれって

みんなオシャレって何かわからないままで
ショーに来ているのでは…

確かに世界的なショーやステージの服や衣装って、
奇抜で良くわからないものが多いですよね。
あれはてっきり、自分が平凡でつまらないセンスを
持っている側の人間だからこそ、
理解できないものと思っていました。

しかし、

実際はファッション評論家気取りも、
世界的デザイナーも、なんだかよくわからない
ままで服を作って着せているのではないか、、

確かに、スタイルのいい男性や女性が着ていたら、
それだけでオシャレに見える魔法があります。
そうしたファッションショーに出るような服を、
例えば、アインシュタインの稲田氏や
ビスケットブラザーズの二人が着ていたら、それも
オシャレと捉えられるのでしょうか?

ということで今回は、世界的なファッションショーのコーディネートを見ていければと思います。

あくまでも筆者のセンスですので悪しからず。

では一着目。

え〜なんですのこれ?
CP9とかにこんなんいなかったですっけ。
目元の墨も強めに引いてますが、この日は
デーゲームだったんでしょうか。

そして特筆すべきはその肩パッド。
中日の元監督の与田くらい肩幅ありますよ。

松井秀喜氏が小柄に見えるマジック


続きまして2枚目。

あ〜ストップストップ。せめて、
準備が整ってからランウェイに出てください。
アマレス兄弟の細かすぎて伝わらないネタで
よく見たシーンの再現でしょうか?

また、歩く側は百歩譲っていいとしても、
逆さにぶら下がっている側のモデルには絶対
なりたくありません。

続きまして

え〜これはどっちが本体なんでしょうか?
モデルの顔を見る限り完全にウルフに精神を
乗っ取られているように見えます。
一般市民でも確実に人狼として疑われてしまう
可哀想な人っていますが、こういうふうに
周りから見えているんでしょうか。

そして最後。

慎吾ママの2Pカラーでしょうか?
ただ、他に比べるとポップに見えてまだ可愛い気が
してしまうのは麻痺してきたということなのか。
ここまでやるなら目元にガッツリベーコンを描く
とか、トースターみたいな服を着た人間がサンド
するとか、振り切った方が良かったのでは。

ということで何枚か中々攻めたお洋服を
見ていただいたわけですが、
じゃあ逆に、誰もが見てオシャレって
思える服ってあるんでしょうか?
Google先生に「おしゃれ」と尋ねて、1番
最初に出てきた画像がこれでした。



どうでしょう。
これを読んでいる皆様の目には
こうしたコーディネートはオシャレに
映っているのでしょうか。

はっきり言ってこれがおしゃれかと
言われると全くもってわかりません。
ただ一つ言えるのは、上4枚に比べれば
安心感は半端じゃないということです。

与田パットもアマレス風味もウルフも目玉焼きも
ありません。個性という意味では負けてしまうの
かもしれませんが、

こんなのや


はたまたこんなのや


挙句の果てにこんなのに比べれば

街中で横を歩いていても何の違和感も感じません。

ということで結論。

私が考えるオシャレとは

「人に安心感を与えるファッション」

ということにしておきます。
では、これにて。




PS.
どうでもいいんですが、もし植松さんが
上の画像たちのような洋服を見たら
おブスファッションにするんですかね?

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