パフォーマンスの”邪魔”を省く

足を速くする
アジリティ能力を上げる
ジャンプ力を上げる
キック力を上げる
ドリブルスピードを上げる
反射速度を上げる

etc.

パフォーマンスを上げるのって、やり方色々ありますが

こんな考え方は持っていますか?


「マイナスを省く」
「パフォーマンスの邪魔を省く」


実は意外とこの考えが抜けてしまっている
選手、コーチが非常に多いんです。


どういうことか、説明します。


例えば、自転車のスピードを今よりさらに上げたいとします。

さて、何をしましょうか。

タイヤを変える?
ギアを上げる?
自転車の軽量化?
自転車に乗る人の体力強化?


上記に挙げたものは全て
自転車のスピードを上げるためのプラスの要素を追加している訳です。


これも自転車のスピードを上げる手段としては正解です。
ですが、もしこの自転車が錆びだらけだったら?


まずその錆び何とかしよう、ってなりますよね。


これがマイナス要素、邪魔を省くってことです。


筋トレする、柔軟性あげる、身体操作能力を上げる
○○のフォームを改善する…


筋力発揮の邪魔をしているものは?
柔軟性をあげる邪魔をしているものは?
思い通りに身体操作できないのはなぜ?
フォームがぐちゃぐちゃになっているのはなぜ?


これはやればわかりますが
パフォーマンスの邪魔を取り除いていくと
めちゃくちゃスムーズにパフォーマンス上がっていきます。


この考え、ぜひ持ってみてください。

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