新年早々、ひりつきを感じた (1月)

2021年の大晦日はギリギリまでバイトをした後、友達と合流して年越しを迎えた。

朝起きて初詣に向かう途中、ホテルに財布を忘れたことに気付き取りに戻った。手元には戻ってきたものの、その財布を紛失するのは2回目なので今年は新しい財布を買おうと決心した元旦だった。

4人で年越しをして初詣に行ったのに、解散するときは2:2に分かれていて、今年もよろしくねなんてことも言わずに解散した。今年も良い年になりそうだなと思った。


新しい財布を買いに行った日、いつも通り優柔不断なわたしの背中を押してくれたのは大学に入ってから出来た友人だった。1月分の日記で書くのもどうかと思うけど、2022年はかなりこの友人に助けられた。

互いによく考える人間なので意見が同じになることばかりではなかったけど、こんなに因数分解した気持ちを人に話してもいいのかと思った。


そうやって振り返ると、2022年は本当にたくさんの人に助けられたなと思う。毎年そうなんだけど、それに気付く機会がとても多かったように思います。その分、もちろん嫌なことや悲しいこともちゃんとあった。

きっとこの後の11回分のnoteでも周囲の人の話が多く出てくるのではないかな、と!


新しい財布を買ったとき、久々に自分のための買い物で大きな出費があったため凄くドキドキしてひりついた。

少し広い会場のライブ2.5回分くらいの値段なのに、自己投資となるとどうしてこうも躊躇ってしまうのか…。不思議ですね。残るものにお金を払うのってずっとこわい。後悔したくないし、自分が手に入れたものよりもコスパがよかったり、タイプなものに出会うのがこわい。その点、ライブは入金してしまえばそれで出費は最後だし、今なんてクレジットカードから勝手に引き落とされているので気持ち的には無料でライブにいっている感覚であり…(全然違う)。

残るものは、その瞬間から何かと比べられる可能性を内在しているわけで、この文章もいつか読み返した時に何かと比較したりして後悔する可能性を孕んでいる。それなのに、自己満という言葉を盾にわたしは今日もなにかを残し続けてしまう矛盾。


さて、2022年の年末がばたばたしていたせいで1月の記事をちょこまか打っている今は既に2023年…という事態が起きているが、年末年始録り溜めた番組を流しながら振り返っていくことにするぜ。






SEKAI NO OWARI tour「BLUE PLANET ORCHESTRA」

さおりちゃん念願だったというオーケストラアレンジでのライブ!

オーケストラという新しい形でリリース順に演奏されていく楽曲たちに今までの思いを馳せて聴いていた…。

詳しくはこちらのnoteで 


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