リスフラン関節の触診①
前回まで、距腿関節、距骨下関節、ショパール関節の触診について整理してきました。
それぞれ、底屈・背屈、内反・外反のコントロールするためには重要な関節であり、一つ一つ触診できることで、そこの可動性の評価にもつながることがわかりました。ぜひ、臨床で実践し、復習していきたいですね。
さて、今回からはリスフラン関節の触診について整理していきましょう。
リスフラン関節は足根中足関節とも呼ばれ、外側・中間・内側の3つの楔状骨と立方骨、5つの中足骨により構成されます。
今回は、立方骨と第5