胸椎の触診を練習しよう
先週までは、胸椎のランドマークである肩甲骨の触診について整理していきました。
しっかりと肩甲骨の各部位が触診できることで胸椎の触診の正確性が向上します。
さて、胸椎は上の図のような位置関係にあります。
臨床上触れていくことが多いのが、棘突起かと思いますが、この棘突起に触れていく時にポイントがあります。
本日はそのポイントについて整理していきましょう。
1 胸椎のランドマーク上の図にもありますが
・両側の上角を結んだ位置に第1または2胸椎
・両側の下角を結んだ位置に第7胸椎