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うつって治るの❓


うつになった人が一度は考えたり悩む永遠のテーマではないでしょうか?


  寛解❓

精神科医の話では治る(完治)ではなく寛解(カンカイ)※というらしいです。
※【 症状が落ち着いて安定している状態。このまま治ることもあれば、再発することもある】

  ガーター

ボウリングだとガーターに落ちるか落ちないかのスレスレの際どい状態に近いのかな?僕はそんなイメージです。
治る人もいればこのまま一生付き合って行く人もいるでしょう!


  逃げ道

僕は後者を選びますね。再発することを考えれば、心のどこかに「うつを持ってる」と分かっていれば対処のしようもあるし、今までズンズン突き進む人生だったから、今度はうつという逃げ道があっていいかなと思います。


  基準

次に出てくる問題は寛解は何をもって寛解なの?という問題。
僕も悩みましたし、うつを克服しつつある人に質問もしました。

寛解のきっかけは?

どういう気持ちの変化で寛解なの?

何ができるようになれば寛解なの?

どれも答えは得られませんでした。
当然です!寛解に基準はないのですから。

  骨折

よく言われる例えで、骨折と比較されます。
足を骨折した人は、

原因  階段から落ちた。車に轢かれた。等
治療  ギプスをして骨がくっつくのを待つ。
完治  ギプスがとれて、歩いたり走ったりできるようになる。

とある程度治療法も完治も基準があって分かりやすいです。

 待てますか❓

一方うつは原因こそ人間関係が大多数ですが、治療はひたすら寝る。完治又は寛解は主治医の判断に委ねられることがほとんどでしょう。
患者は基準のないままひたすら寝て待たねばなりません。これって辛いことですよね!
映画の上映まで後10分は待てますが、上映まで何分かは分かりませんではとてもじゃないけど待てません。

 いい言葉。

なのでうつの患者は焦り、復職や復学を急いでしまい再発し完治又は寛解が遅れてしまうのです。
そこでいい言葉がありますね、

        果報は寝て待て!

焦らずのんびりと完治又は寛解を待つのです。


  ご褒美❓

僕のように完治ではなく寛解を目指すなら、腹八分目の80掛け、

80×0.8=64
64じゃきりが悪いから65。

今までの絶頂期、仕事バリバリしてた頃や部活に青春をかけてた頃を100%としてその時の65%ぐらいを目指しませんか?
体調等も考慮するとこの辺がいいところかなと思います。
65% このくらいで少し楽してもいいんじゃないですか?今まで身を粉にして頑張って来たんだからご褒美に❣️

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