見出し画像

坂元裕二とデザイン指針

「書いて消したものも、脚本に残ってるはずだ」と思ってるので、捨てたものの量が、残ったものの豊かさにつながるはずって信じてやってるんですけど。

今とても大切なお客様と仕事をしている中で脚本家坂元裕二のこの言葉を指針にしてデザインを進めている。

量を出して質を上げる。大それたことをせずに一歩一歩進めば必ず何かを発見する。発見までにかかった時間は決して無駄ではない。

自分が発見しても相手が気付かなかったら残念だけどちゃんと選んでくれた。そしてここからまたギアを上げる。

納期までもう少し。