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新世界秩序・ディープステート

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アメリカ合衆国におけるディープステートの活動を中心にまとめています。
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2021年7月の記事一覧

イギリスのコロナ政策のリーク情報

イギリスの元新型コロナ政府顧問であるネイル・ファーガソンが彼らの仲間に宛てた文書がリークされました。 リーク情報翻訳は以下のサイトで読むことができます。 リークされた実際の文書は以下のものです。 もしこの文書が真であれば、これまで世界で行われてきたことの何が真で、何が偽かを分析する上でも重要な文章なのではないかと思います。 追記(7月12日)――反論これらのリーク情報に対してフェイクであるという情報についても紹介します。 インペリアル・カレッジ・ロンドンとはロンドン

シベリア出兵とは何だったのか――匝瑳胤次『深まりゆく日米の危機』より

今回は昭和7年の海軍軍人、匝瑳胤次(そうさ・たねひろ)氏の『深まりゆく日米の危機』より「シベリア出兵」に関する文章を転載したいと思います。一部現代語調に変換しています。アメリカは当時1913年から1921年までウッドロウ・ウィルソン政権の時代であり、現在のアメリカを支配する層が権力を掌握した時代でもありました。 アメリカの3A政策合衆国がかつてアメリカ・アラスカ・アジアを連絡するいわゆる3Aシステムの大鉄道計画を提議し、近くはハリマンの世界一周交通路管理の理想が出現してから

日本人は未だに黒塗りの教科書で教育されている。――コロナ言論の欺瞞

黒く塗られた教科書を現在は、教育の民主化の象徴となっています。占領国は、占領国により表現が規制された情報を民主的であると定義しました。 黒塗りの教科書を占領国のイデオロギーに従って民主主義の象徴と見なした結果、私たちは先の時代のコンテクストを完全に失いました。それは今も変わりません。 今回のコロナ騒動を見ていると、政治思想の右左を問わず、戦前の日本と変わらないと表現します。しかし本当にそうなのでしょうか。仮に大日本帝国が現在も存在しているとして、彼らは今の日本政府とは全く

見世物の役者としての現代のコロナ御用医師

学問・思想・宗教などについて触れていても、私自身がそれらを正しいと考えているわけではありません。 『エゼキエル書』ジャック・アタリの預言ヨーロッパの現在の支配者層の重鎮ともいえるフランスのユダヤ系知識人ジャック・アタリは、1979年の彼の著作『カニバリズムの秩序』の中で、医者という存在について次のようなことを言っています。 もう40年以上前の著作ですが、もし現在のコロナ・パンデミック、コロナ禍が、世界の権力者集団によって作られた見世物に過ぎないのであれば、彼らが私たちを支

【銀行家勢力vsアンドリュー・ジャクソン】銀行戦争⑤

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回は銀行戦争の英語版Wikipediaの翻訳をします。これで銀行戦争の項目は最後になります。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 翻訳今回で銀行戦争の翻訳は終わります。内容は、第二合衆国銀行がどのような形で幕を下ろし、それがどのような影響を与えたのかというもの、そして、その後のアメリ

【銀行家勢力vsアンドリュー・ジャクソン】銀行戦争④

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回は銀行戦争の英語版Wikipediaの翻訳をします。これで四回目になります。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 翻訳ジャクソン政権は第二合衆国銀行解体のために反対派を撥ね返していきましたが、一方で反対派の動きによって反銀行派の財務長官の任命に苦しみました。度重なる財務長官の辞任劇

【銀行家勢力vsアンドリュー・ジャクソン】銀行戦争③拒否権・1832年の選挙

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回も銀行戦争の英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 翻訳今回の内容はアンドリュー・ジャクソンによる拒否権の発動から、1832年の選挙でのアンドリュー・ジャクソンの大勝利までの話です。 新銀行派の国民共和党が反銀行派の新生民主党に敗れるまでの話

【銀行家勢力vsアンドリュー・ジャクソン】銀行戦争②戦争への序章・再認可

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回も銀行戦争の英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 翻訳トランプ前大統領の大統領執務室に飾られていた肖像画の一枚はアンドリュー・ジャクソンでした。日本国内ではあまり言及されませんが、元外交官の馬渕睦夫駐ウクライナ兼モルドバ大使は、銀行勢力と戦っ

【銀行家勢力vsアンドリュー・ジャクソン】銀行戦争①国立銀行システムの復活・ジャクソンと改革

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回は銀行戦争の英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 翻訳銀行戦争 1832年~1836年 反銀行勢力 指導者 アンドリュー・ジャクソン マーティン・ヴァン・ビューレン エイモス・ケンドール ロジャー・B・テイニー フランシス・ブレア トーマス

【知ってはいけないソヴィエトのスパイ】ハリー・デクスター・ホワイト②私生活・遺産

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回は2回目のハリー・デクスター・ホワイトの英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 ハリー・デクスター・ホワイトここには書かれていませんが、しばしば日本が真珠湾攻撃を行う切っ掛けとなったハル・ノートはホワイトが作成したモーゲンソー私案が元になってい

【知ってはいけないソヴィエトのスパイ】ハリー・デクスター・ホワイト①背景・財務省・諜報活動

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回はハリー・デクスター・ホワイトの英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 ハリー・デクスター・ホワイトハリー・デクスター・ホワイト(1892年10月29日-1948年8月16日)は、米国財務省の高官である。ヘンリー・モーゲンソー・ジュニア財務長官

【知ってはいけないソヴィエトのスパイ】アルジャー・ヒス④ヴェノナ・その後の証言・ソヴィエト公文書

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回は四回目(最終回)のアルジャー・ヒスの英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 翻訳ヴェノナと "ALES"1995年、CIAとNSAは、第二次世界大戦中のヴェノナ計画の存在を初めて公表した。ヴェノナ計画とは、1943年から始まったプロジェクトで

【知ってはいけないソヴィエトのスパイ】アルジャー・ヒス③証拠・証言・仮説

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回は三回目のアルジャー・ヒスの英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 後の証拠、賛成と反対ブリットとウェイルの証言1952年、ウィリアム・C・ブリット元駐仏大使は、マッカラン委員会(上院内安全保障小委員会)で、1939年にエドゥアール・ダラディエ

【知ってはいけないソヴィエトのスパイ】アルジャー・ヒス②偽証罪裁判・投獄・投獄生活後・私生活

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回はアルジャー・ヒスの英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。 翻訳アプリDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 翻訳裁判から亡くなるまでの生涯です。 偽証罪の裁判と有罪判決 大陪審は、ヒスを2件の偽証罪で起訴しましたが、時効が成立していたため、スパイ容疑では起訴しませんでした。チェンバーズは罪