私の玉ねぎ栽培
玉ねぎの栽培は今回が3回目。
3回の内で最もいい成績が出ました。
以下は、その栽培記録です。
1 黒マルチかけ
堆肥と化成肥料を撒いて耕耘し、黒マルチをかけました。
よく育つよう、よく肥えた日当たりのいい場所に黒マルチを張りました。
2 苗の植え付け
植え付け易くするため、玉ねぎ苗の根を1.5cmほどに切り揃え、黒マルチに穴を開け、苗を植え付けました。
私は苗を植える間隔を20cmほどにしました。農家の方はもっと密に植え付けるようです。
私の畑は寒冷な場所にあるので、寒くならない内にしっかり根付かせる必要があります。そのため、私は苗が売り出された時にすぐ購入し、植え付けました。
3 苗が根付く
植え付け時に倒れていた苗は、根付くと立ち上がります。
300本強の玉ねぎ苗が全て根付きました。
4 冬を迎える玉ねぎ
植え付け時より、葉が太くなり、葉の数も増えました。
間もなく、霜に当たったり、雪が積もったりする、寒い寒い冬がやってきます。
5 冬を越す
雪が消えたので、様子を見に行きました。
消滅した苗が少なかった事が嬉しかったです。この後、周りに生えていた草を取りました。
6 順調に生長する
暖かな日差しや恵みの雨を受け、順調に生長しました。
花芽がついた玉ねぎは芯が出来るので、花芽がついたものは抜いて食ベました。
7 収穫の合図
茎が倒れたら収穫の時期です。
私は、茎が倒れたものから順に、何回にも分けて収穫しました。
8 収穫した玉ねぎ
家に持ち帰った残りです。
根を切り落とし、小屋に並べました。
切り落とさないと、根が伸びて玉が傷むのだそうです。
9 吊す
葉が少し枯れたところで小屋に吊しました。これは今日の様子です。
半分ほどは自宅に持ち帰り、お裾分けに回したり自宅の小屋に吊したりしています。
10 振り返り
最初に書いたように、今回は今迄の中で最もいい玉ねぎが採れました。
その理由は、「 日当たりが良く、よく肥えた場所で育てた。」「植え付けた時期が良かったので、冬になる前にしっかり根を張らせられた。」からだったと思います。
でも、とうが立った玉ねぎが多く出てしまいました。それは「例年に比べ、冬の寒さが厳しく、春はいつもより暑かった。」からだったのではないかと思います。
農薬を一切使わず、立派な玉ねぎが収穫出来ました。
柳の下のドジョウをねらい、秋になったら玉ねぎをまた作付けしようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?