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私の玉ねぎ栽培

玉ねぎの栽培は今回が3回目。
3回の内で最もいい成績が出ました。

以下は、その栽培記録です。

1 黒マルチかけ

 堆肥と化成肥料を撒いて耕耘し、黒マルチをかけました。

9/29 マルチかけ

 よく育つよう、よく肥えた日当たりのいい場所に黒マルチを張りました。


2 苗の植え付け

 植え付け易くするため、玉ねぎ苗の根を1.5cmほどに切り揃え、黒マルチに穴を開け、苗を植え付けました。

10/6 苗の植え付け

 私は苗を植える間隔を20cmほどにしました。農家の方はもっと密に植え付けるようです。
 私の畑は寒冷な場所にあるので、寒くならない内にしっかり根付かせる必要があります。そのため、私は苗が売り出された時にすぐ購入し、植え付けました。


3 苗が根付く

 植え付け時に倒れていた苗は、根付くと立ち上がります。

10/23 根付いた玉ねぎ苗

 300本強の玉ねぎ苗が全て根付きました。


4 冬を迎える玉ねぎ

 植え付け時より、葉が太くなり、葉の数も増えました。

12/3 冬を迎える玉ねぎ

 間もなく、霜に当たったり、雪が積もったりする、寒い寒い冬がやってきます。


5 冬を越す

 雪が消えたので、様子を見に行きました。

3/15 冬を越す

 消滅した苗が少なかった事が嬉しかったです。この後、周りに生えていた草を取りました。


6 順調に生長する

 暖かな日差しや恵みの雨を受け、順調に生長しました。

5/8 どんどん伸びる

 花芽がついた玉ねぎは芯が出来るので、花芽がついたものは抜いて食ベました。


7 収穫の合図

 茎が倒れたら収穫の時期です。

6/17 収穫の合図

 私は、茎が倒れたものから順に、何回にも分けて収穫しました。


8 収穫した玉ねぎ

 家に持ち帰った残りです。

6/20 収穫した玉ねぎ

 根を切り落とし、小屋に並べました。
 切り落とさないと、根が伸びて玉が傷むのだそうです。


9 吊す

 葉が少し枯れたところで小屋に吊しました。これは今日の様子です。

7/4 吊された玉ねぎ

 半分ほどは自宅に持ち帰り、お裾分けに回したり自宅の小屋に吊したりしています。


10 振り返り

 最初に書いたように、今回は今迄の中で最もいい玉ねぎが採れました。
 その理由は、「 日当たりが良く、よく肥えた場所で育てた。」「植え付けた時期が良かったので、冬になる前にしっかり根を張らせられた。」からだったと思います。
 でも、とうが立った玉ねぎが多く出てしまいました。それは「例年に比べ、冬の寒さが厳しく、春はいつもより暑かった。」からだったのではないかと思います。
 農薬を一切使わず、立派な玉ねぎが収穫出来ました。
 柳の下のドジョウをねらい、秋になったら玉ねぎをまた作付けしようと思います。

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