葉歌 ~AIとの戯れ~ 「ネットワーク」編
キーワード:ネットワーク
生成AIの進化は止まるところを知らない。
ならばAIを「思考回路を持つ一人の人間」として扱い、戯れてみようではないか。
そう、こんな風に・・・
1.ChatGPTに、あるキーワードから連想される単語を100個挙げてもらい、リストを公表。
2.その中から、「なぜリストに挙がったの??」と疑問に思う3つの単語を選定。
3.3つの単語は、読み仮名の文字数で基本、4・3・5のものとし、これを「言の葉の歌」、”葉歌(ようか)”とする。
4.AIは何を以ってそれらの単語を連想したのか推察する。
その単語を抽出するに至るプロセスまで想像できれば尚良い。
(皆様も是非、いろいろと思いを巡らせてみてください)
5.葉歌をMyEditのテキストプロンプトとして、挿絵画像を生成させる。
ー「ネットワーク」からChatGPTが連想した100単語ー
ルータ、サーバー、データ、インターネット、ファイアウォール、
クラウド、モデム、無線、スイッチ、パケット、レイヤー、アクセス、
セキュリティ、ルーティング、バンド幅、プロバイダー、サブネット、
ハードウェア、ソフトウェア、ポート、社会、仲間、知識、信頼、成長、
能力、連結、信号、教育、経験、現実、仕事、人間性、家族、交流、
コミュニケーション、自信、連携、システム、フィルター、スキル、社員、感情、リーダー、プライバシー、コミュニティ、コラボレーション、
グローバル、インフラ、テクノロジー、パフォーマンス、
エンタープライズ、革新、キャリア、パートナー、名前、健康、成長、
人生、資格、礼儀、倫理、作業場、関係性、勉強会、人権、レスポンス、
ハーモニー、認証、世界観、トポロジー、インターフェース、
サイバーセキュリティ、ロードバランサー、プロキシ、利益、
クライアント、回復力、デバイス、ポリシー、エコ、エンジニア、
ウィルス対策、インタラクション、オペレーター、統合、
フォワーディング、問題、現金、シーケンス、ルール、リンク、セット、
転送、設定、スピード、ロス、キャプチャ、教育者、認証
ー葉歌ー
トポロジー 健康 人間性
ーAIは何を思ったかー
「トポロジー」
おそらく、”ネットワークトポロジー”を指していると思われる。
その意味では、ネットワークの接続形態を点と線で表したものというだけだが、これが人間となると、語源のとおり複雑な位相幾何学の様相を呈す。
もしかしたら、それでも描き切れないかもしれない。
「健康」
様々なデバイスを通じて、個人の健康に関するデータは、本人の知らないところで蓄積、分析されていると思うと、あまり愉快な話ではないと思う。
だが、人々は平然とデータを垂れ流し続ける。
そしていつか、データが更新されなくなる。
生物学的な「死」なのか、機械的な「死」なのか。
誰も関心を持たないまま、データだけが生き残る世界。
やはり愉快な話ではない。
「人間性」
ネットワーク上のデータには、本人さえ気付いていない”人間性”が、表れているかもしれない。
とりわけSNS上には、そんなデータが累々と積まれている気がする。
直接対面、会話でしか計り知れなかった人間性が、たったの一言で崩壊する可能性を秘めているのが、現代社会というものかもしれない。
ネットワーク上に、その一瞬だけ表出した人格が、もしかしたら、当人に何かをもたらすかもしれない。
もちろん、その逆も、である。
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