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FP資格と私(日経WOMEN4月号より)

こんにちは。なごみ地蔵です☺️

本日は、「お金に関する知識を身につけたい」と思っている方に向けての記事です。

日経WOMAN4月号でFP資格について取り上げられていたため、今回は私も取得しているFP資格についてご紹介します。

(今月は、日経WOMANを買いに書店に行くのが遅くなってしまった上に、在庫切れで入荷待ちをしていたということもあり、更新が遅くなってしまいました。)


日経WOMAN4月号の概要

※画像は日経WOMAN公式ホームページより

2021年3月5日発売 特別定価680円(税込)

【特集】
これが私の「最高空間」!
働く私たちの「お部屋」図鑑

【特集2】
お金の大事なことはぜんぶ
「FP資格」が教えてくれる!


【特集3】
Over60代の働き方&リアル家計簿

【特集4】
ま~るく伝わる自己主張レッスン


この記事では、【特集2】のFP資格について、私の体験談もあわせてご紹介します。


FP(ファイナンシャル・プランナー)とは

ファイナンシャル・プランニングを一緒に考え、
サポートする専門家
「家計のホームドクター®」

「ファイナンシャル・プランニング」とは

人生の夢や目標をかなえるために
総合的な資金計画を立て、
経済的な側面から実現に導く方法


ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融税制不動産住宅ローン保険教育資金年金制度など幅広い知識が必要になります。


※この章は、日本FP協会ホームページを参考に記述しました。


FP資格の特長

お金に関する資格は色々とありますが、その中でもFP資格は「広く浅く、生活密着の知識を得られる」のが特長です。

源泉徴収票の見方から保険税金投資相続など、専門的な知識を学ぶ入り口になります。

FP資格で得られる知識領域は、大きく6つに分かれています。

1.ライフプランと資金計画
2.リスク管理(保険)
3.金融資産運用
4.タックス(税金)プランニング
5.不動産
6.相続・事業承継


FP資格には、国家資格と民間資格の2つの系列があります。

国家資格の方は、3級2級1級に分かれており、合格するとそれぞれFP技能士の称号が得られます。

民間資格の方は、AFPCFPに分かれており、2年ごとの更新と会費が必要となります。


※この章は、日経WOMAN4月号の「FPって、どんな資格なんですか?」のページを参考に記述しました。


【体験談】FP資格を知ってからAFP認定研修を修了するまで

私がFP資格の存在を知ったのは、大学在学中でした。
金融機関への就職を希望していた同級生が、「採用に有利になるから」という理由で勉強・受験していたのを覚えています。
(私はその頃、同じく「採用に有利になるから」という理由で、簿記2級をはじめ、趣味の延長で中国語検定も取得したりしていました。)

私がFP資格の取得を目指したのは、新卒で入行した銀行で働いて1年が経つ頃でした。
銀行員として仕事をする上で必要な資格を一通り取り終え、ちょうどお客さまへの提案力を高めたいと思っていた時期に、先輩行員に勧められたのがきっかけです。
書店で参考書を買い、仕事終わりに勉強する生活を送りながら、銀行員2年目にFP3級を取得し、その勢いに乗ってFP2級も取得しました。

私がAFPを目指そうと思ったきっかけは、中小企業診断士講座で知り合った同志の影響でした。
その頃私は、認定支援機関で働きながらTACに通って勉強していたのですが、すでに取得しているFP資格も活用したいと思っていました。
FP1級かつCFPでもある同志の助言を受け、おうち時間が増えたタイミングも活用して、AFP認定研修に取り組み、先日無事修了したため、近いうちにAFP認定者として登録予定です!


最後に

ここまでFP資格について紹介してきましたが、いかがでしたか?

FP資格をとる理由は人それぞれ異なりますが、仕事に限らず普段の生活に活かせる知識が身につくため、資格を取得せずとも、勉強して損はない分野だと思っています。

お金にまつわることは、生きていく上で一生ついて回ることですが、お金に関する話は日本ではタブー視されがちで、なかなか人に相談しづらい環境にあります。

最近では徐々に学校教育でも取り上げられるようになってきましたが、私の学生時代は親と大学以外から金融教育を受けた記憶がなかったため、マネーリテラシーが低いまま社会に出ている人も少なくないと思います。

今まで色々なテーマでnoteに記事を書いてきましたが、今後はAFPとしてマネーリテラシーに関する記事も書いていきたいと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

「この記事を読んで良かったな」
「私もお金について学びたい!」
と少しでも思っていただけたら、
「スキ♡」やコメントをいただけると嬉しいです☺

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