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味噌について思うこと

わたしにとって味噌は
生まれた時からそこにあり、馴染んできたもの。
味噌を親しみ、慕うことは当たり前。
その意味を問うたことさえありません。
しかしもし、今後一切味噌を食べるなと言われたら、わたしはとてつもない寂しさを感じると思います。
そしてあちこちで暴動が起き、わたしも
それに加わると思います。

「天皇の料理番」より

こころに染み渡るセリフ。

何度も聞き直して心に刻んだ。

わたしが思う味噌とは。

10年間発酵に特化して追求してきましたが、

どんなに変化する状況下でも、

不動心で鎮座する、発酵食品界の燻銀。

そんな存在。

そこに置いてあるだけで安心するし、

万が一のとき、お味噌は必ず持って出たい。

それくらいわたしにとって貴重なモノ。

体にいいことしかない。

犬や動物に対して、かわいいしかないように、

味噌は体にいいことしかない。

ホンモノの味噌に限りますが。

味噌をはじめ、さまざまな発酵食品のレシピ、

旬の野菜果物、お魚を使ったまごころこもった

お料理レシピを発信します。

よろしくお願い致します。


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