恋愛をシュミレーションしてみた

現在進行形で、ときメモGS4にハマっている。

ときめきメモリアル(通称:ときメモ)とは、恋愛シュミレーションゲームである。

最新作、ときめきメモリアルGirl's Side 4th Heartは昨年10月に発売された。が、私は今になってハマってしまった。

発売された時は1ミリも購入予定なんかなかったし、なんなら発売されて好きなVTuberが配信するまで、新作が出ることすら知らなかったのだ。恋愛シュミレーションゲームなんて、今まで触ったことがないし、二次元に恋してしまったらどうするのか！(私にはその可能性が大いにあったので)恋したければすればいいと思うだろうが、実際私は小学生の時にとあるキャラクターを好きになってから、離れるのに大変苦労したし、なんならまだ離れられてないまである。そんな訳で、全くもって興味なかったのである。

しかし、そのVTuberの配信が私を変えた。15時間くらいあるアーカイブを一気見した後、気づけばAmazonでポチっていた。そのVTuberが攻略していないキャラクターが気になってしまったのである。後悔はしていない。

注文したのが金曜日。届いたのが日曜日の昼。そこから8時間かけてゲームをプレイした。恋って恐ろしい。7時間かけてゲームをプレイして、エンディングは『卒業エンディング』…………そう、お目当ての男の子は落とせなかったというわけだ。意味がわからない。なんなんだこのクソゲーと思った。攻略サイトをみた。途中から攻略を再開した。原因は主人公のパラメーター不足だったのだ。そして、1時間後、私は通常告白EDを見た…………

通常告白ED！？！？！？

通常告白EDってなんだよ、通常じゃない告白EDがあるのかよ、と思ってまた攻略サイトをみると、真告白EDというものがあるらしい。なんだそれは。どうやら、真告白EDを見るのには決まったイベントをいくつか見ないとならないようだ。

私は燃えた。絶対絶対真告白EDを見てやると燃えた。
学校から帰ってきて、塾までの間。寝る前の30分、とにかく時間を見つけてはときメモをプレイした。そして本日、1月30日。ようやく真告白EDを見ることに成功したのである。長かった。いや、実際長くない。届いたのが先週の日曜なので、僅か1週間だ。でも長かった。人生3周したもん。

と、いうわけで無事沼に落ちた。興奮冷めやらぬオタクで申し訳ないが、本当にときメモはおすすめしたい。私みたいな超恋愛シュミレーション初心者でも楽しめたし、まだまだ楽しむつもりだ。

さて、ここから下はあくまで『私に限った』ときメモの悪い点だ。

まず、現実との差に絶望した。ときメモをプレイしたこの一週間、バカみたいに現実に病んだ。現在私は高二だが、運命の男の子なんていなければ同級生にモデルの子も、クイズ王も、なにもかもがいない。いや、いるはずがないからゲームとして楽しめているのは間違いない。しかし、これはまだ高校生の私にはとてつもなく効いた。夜泣いた。辛くなった。以下、ときメモプレイ中の私のツイートである。ちなみに、七ツ森というのは私の攻略したキャラクター。

恋愛、してぇ〜〜……ただ七ツ森みたいな男がいるかというと否、いるわけがない…… 

ゲームで恋愛すると現実との差で悲しくなるからダメすぎるあーーーーーーどうして？人肌寂しいとはこういうことね

これをド深夜にツイートするもんだから、たった1人のFFには迷惑をかけた。ごめんね。

さらに悪い点はある、ゲーム内に没入しすぎてしまう点だ。これは恋しちゃう。危ない。またもや、ここでツイートを載せる。

七ツ森とデートして選択肢間違えると｢私は七ツ森のことをなにも分かっていない……｣ってガチでショック受けるようになってしまった

あああああああ恋愛したい恋愛したい恋愛したい恋愛したい恋愛したい恋愛したい恋愛したい恋愛したい早く明日になってくれー！！！！！！！！！！！ときメモ早くやらせてくれー！！！！！！！！！

私が七ツ森好きなんじゃない、私の中のマリィが七ツ森好きなんだ……………………………………私の心のかわいくて心の綺麗なマリィという人格が……

…………

自分でここにツイートをコピペして正直引いた。なんだこの気持ち悪いオタクは……そう、没入しすぎた結果、このように大変気持ち悪いオタクになった。1部抜粋してこのツイートなんだからまたしてもたった1人のFFには大変迷惑をかけた。申し訳ありません。

終わりに

悪い点を2つほど紹介したが、どちらも『私に限った』話であり、もちろん没入しすぎない人も、現実との差に苦しまない人も大勢いるだろう。

つまり、ときメモGS4は神ゲーなので全人類やろう！

久しぶりのnoteがこんな感じでいいのだろうか