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2022年を振り返って

おはようございます。
久しぶりの投稿になってしまいました。
2022年も残すところわずかとなりましたので、2021年から2022年にかけて色々と転機になったことを振り返りつつ、記録を残しておきたいと思います。

1 作品発表の機会
これまで、闇の王展やTokyo Modelsなど東京で開催されるグループ展に出展してきました。また、パシャスタイルさんにもお世話になったことから、2021年は認定展にも出展させていただきました。(レジェンド枠などというスペースをいただきながら、もう少し展示内容詰めておきたかったと反省)
自分を知ってもらうにはとても良い機会だったのですが、これらの展示に区切りをつけ、2022年は海外展示と公募制の東京カメラ部写真展だけの参加になりました。

2 作風の変化
現状維持は嫌だなと思い、これまでは海外も含めて色々な世界観を取り込みつつ、自分自身の作風を進化させてきましたが、これまで良い作品を見る場所として活用してきた海外の審査制サイトが大きく変わってしまったこともあり、これらへの投稿をやめました。結果、自分自身の写真の進化がストップしているだけでなく、微妙な変化を感じ取る感覚も鈍っていると感じています。
特に1x.comは、以前の基準だと日本人ポートレータにお薦めしてもpublishされずに挫折してやめていく方がほとんどでした。2021年の途中から劇的に簡単になり、現在は盛況のようですが、思うところがあって参加を見合わせています。

3 ムービーの導入
ポートレート写真は、少しやり尽くした感があったので、試行錯誤しながらポートレートムービーを撮り始めました。まだまだお見せできるレベルには程遠いですが、純粋に楽しいです。この気持ちは2023年も大事にしたいと思います。

4 機材の変化
生活の拠点が札幌と東京の2拠点から東京の1拠点に変化したことから、機材も2拠点分揃える必要はなく、主に東京で使用していたNikonの一眼レフを処分しました。撮る人に寄り添った素晴らしい機材でしたが、時代の流れには勝てませんね。現在はミラーレスのみになりました。

これらの変化をどう乗り越えていくのか、2023年も試行錯誤は続くことになりそうです。そしてこれら以外にもまだまだ振り返ることはあるのですが、一つの話が長くなりそうですので、また別の機会にしたいと思います。


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