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35歳で慢性心不全になったこと。

連続投稿6日目。

今日は終日お休み。
「個人事業主に休みなんてないよ。日曜日だって働いたよ。」
と個人事業主を始めたころに先輩個人事業主から言われたことがある。

私はそういうものかと思い、休日返上で働いた。
その結果、入院するレベルまで身体を壊した。
なので自慢たらしく自分の経験を言ってくる年上の人間を、私は信用していない。

もちろん、私は後輩にそのようなことは言わない。
逆に「無理すんなよ。」というぐらいである。

最終的に無理をするのか、それとも無理をしないのか。
それは本人が決めることである。
少なくとも私は無理をしないことにしている。

とここまで書けば、一体私が何の病気になったのか、気になる人もいるであろう。
私は35歳の時、慢性心不全になった。
いまでも毎日薬を飲んでいる。
おそらく死ぬまで薬を飲み続けなければならない。
早く病院に行けばよかったのだが、「休日返上で仕事をした」という言葉がどこかで病院へのブレーキを引いていたのかもしれない。

ところで35歳で慢性心不全になることはほとんどないらしい。
主治医もいろいろと検査をしてくださったが、結局原因はわかっていない。最終的には「フェルプスさんは慢性心不全でいいんじゃないかなぁ」とフワッとした感じで病名が決まった。

おかげさまでいまは健康である。
「病気になってから、健康のありがたさに気づく」というのは本当である。

さて、明日も休み。
コーナンに行く予定。


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