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今年赴いたこと その5

さて、ここからスタートした「今年赴いたこと」
今回が最終回。

初日の出見て、食い倒れて、世界水泳を見て、いろんな「赴」を体験したわけですが、
今年、一番「赴いた」印象が残っているのが「抗がん剤治療」
これを書いている今現在も進行形として抗がん剤投与中です。

余命宣告から始まった1年。
延命のために始めた抗がん剤。
長くても半年で終わる予定が、予想以上のものをもたらしてくれた抗がん剤。
延命目的から、寛解への道筋も見据える事を目的になった抗がん剤。
なんだかんだで、総計18回目の抗がん剤投与中です。

思えば、このnoteという世界に「赴いた」のも余命宣告を受け、
抗がん剤という過酷な治療を受けながらどんなことに苦労するのか、それでもどんな事が楽しめるのか、そしてどんな最後を迎えることになるのか。
それを、今後同じような経験をするかもしれない方の参考になれば…と思ったのがきっかけでした。

今年、赴いてしまった「抗がん剤の世界」ですが、
そのような事情なので、来年も赴き続ける予定です。
3ヶ月に1回。検査の度に不安で不安でたまらない気持ちはありますが、
耐え続けて、絶対に「あかるい未来」を手に入れたいと思います!
(赴いたといえば、4年ぶりのネバヤンのライブも良かったな〜)

というわけで、死を意識したことで、いろんな事に「赴く」事ができた1年でした。
来年もすでに色々と赴く予定立ててます!
レポート乞うご期待!!

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