見出し画像

泣いた毎日王冠

ソングラインとシュネルマイスターのタイマン勝負を見に行こうと東京競馬場へ赴いてしまった。

ちなみにいつも同行してくれる友人は留学の為ドイツにいるのでぼっち参戦。


曇天

まずは、アーモンドアイ顕彰馬選定記念と競馬法100年記念とのことで、JRA博物館(だっけ?)で様々な展覧会が開催されていたので拝見。

JRA博物館入口前にいるミニチュアホースネロちゃん

さて、入館と。
うわ!人がたくさん!今日GIIですよね???
様々な年齢層の方が熱心に展示物を見ていた。
私も並んで撮影OKの場所では写真を撮った。
スマホで撮影した写真がこちら。私の技量不足もあり、反射と影が酷いのでご容赦ください。

C・ルメール騎手が実際JCで使用していたステッキとサイン入り帽子


実際着用していたサイン入り勝負服

沢山の写真を撮りましたが、全部載せる訳にはいかないので割愛させていただきます。
10月いっぱいまで展示しているそうなので現地で実際見た方がより楽しいと思います。

それでは引き続き。

アーモンドアイ天皇賞・秋優勝時ゼッケン
アーモンドアイ天皇賞・秋優勝レイ

アーモンドアイってジャパンカップ世界レコードのイメージが強いから秋天勝ってたっけ?と一瞬なった。
そもそも2回勝ってた……

第60回東京優駿優勝馬 ウイニングチケット
第74回東京優駿優勝馬 ウオッカ
秋の盾は意外と大きい


父 キタサンブラック
息子 イクイノックス

親子で手にした栄光。

父 メジロティターン(左) 息子 メジロマックイーン(右)

他にも名馬の蹄鉄やゼッケンが飾られていたのでなかなか見応えがありました。
土曜日は特に空いていると思うので興味のある方は是非。

展示会を後にしたところでまだ時間があったので毎日王冠前のレースで遊ぼうと券売所へ向かった。

これが地獄の始まりだとも知らずに。

東京8R 3歳以上1勝クラス

あ!ドゥラメンテ産駒のレッドジャードロ!!!
鞍上は吉田豊サンね。よし、単複で購入っと。

結果→10着

東京10R JRAアプリリリース記念(3歳以上3勝クラス)

あ!ドゥラメンテ産駒のメンアットワーク!
鞍上は田辺か〜微妙だけど買っちゃえ!
おっギャラクシーナイトもいる!よし、それぞれ
単複で購入っと。

結果→メンアットワーク 4着、ギャラクシーナイト 14着

何故…何故こんな馬鹿な買い方をしたんだろう。
過去の自分に問いたい。本当にバカヤロウだ。

京都11R オパールS

シングザットソングだ!!!でもさっきのレースでで失いすぎた。単複で100円ずつっと。

結果→2着

やったー!!!一応複勝当たった!惜しかったけど!でも嬉しい!!!さて配当は……

350円

……………アハハ…少な…

気分曇天の中迎えたメインレース、毎日王冠。
前レースの負けまくりもあり購入点数を控えてしまった。

ソングライン軸10点買い

東京12R 毎日王冠

ゲート入りがあまりにも早くていつの間にかスタートしていた。
バビット君は昨年の秋天ぶりの再会。
相変わらず綺麗な馬体。
ところでソングラインはどこいった??
あ、少し見えた。
外にいたから隠れていたのか。
シュネルはえーっと後ろかな?
1600mなのであっという間に最終直線。

ちょちょちょ待て待て待て!!!
ソングラインどこ行った?!!どこ!!?
ヤバい、残り200。。
あ、馬群の中から出てきた出てきた!!!
頑張れー!届けーー!!!

ソングライン、シュネルマイスター、エルトンバローズ3頭が団子になってゴールした。

6番 エルトンバローズとどっちだ!と写真判定になったが、後ろにいた若い男性グループが声を揃えて

「いや、6番だな」

と放った。うん、私もそう思う。

「そもそも6番買ってないから終わった〜」

うん、私も買ってないから終わった。

「12R買う気失せた。」

分かる分かる。

結果出た

やっぱりな

唯一3連複に入れなかったのが6番でした。
それ以外は全て掲示板入り。泣いていいすか?

しばらく放心状態になった後、肩を落としながら場内をウロウロしていたらアート展をやっていた。

あの時のジャパンカップだ!ナイツの土屋さん絵上手すぎ〜!!!!
他にも善臣先生や武豊、武史くんや聖奈ちゃんが騎手学校時代に作った作品、アーティストや一般の方の作品も展示されていた。

みんな上手だな〜と感心。少し元気が出たところで席に戻ると
「ジョッキーズベイビーが始まります!」
とのアナウンス。

なんと子供たちがポニーに乗って登場。
そういえばそんなんやるとか言ってたような。


選ばれし8人の未来モンスターたち

あ!川田の息子さん!!!顔似てる!笑

一人一人自己紹介の度に頑張ってね〜!と拍手が起こる。
観客全員が和やかに見守っていた。

レースは東京 芝400m直線。ポニーはゲート調教していないため丁度良いタイミングでスタートらしい。

何故かGIファンファーレが鳴り響く、私含め観客がうぉぉおおと手拍子。

さぁ丁度良いタイミングでスタート!
おっと、1頭出遅れた!!!

ゴール前の席に座っていたので川田の息子こと、川田純煌君が華麗な手さばきで先頭に立ち、ゴール板を過ぎた瞬間をしっかり目に焼き付けた。

流石良血だ(笑)

ゴール後、純煌君たちが戻ってきたので近くまで行ったら手を振ってくれた。
なんてサービス精神旺盛なの〜!
みんながおめでとう〜!と祝福している中、近くにいたお兄さんが「お父さんの代わりに来週リバティアイランド乗ってもええで〜!」と叫びだした。

お父さんにしばかれるぞ(笑)

そのまま表彰式を見ずに帰ってしまったが、どうやら川田(父)がかなり満面の笑みを浮かべていたらしい。

まぁ競馬ではボロ負けしたけど展示会、アート展で良い物見れたし、純煌君からファンサもらったから結果オーライ。

なんだかんだ楽しかった。
ぼちぼちお仕事頑張るか〜。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?