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キングダム展by福岡市美術館

普段はサッカーのことばかり書いていますが、幅を広げようとちょくちょくサッカー以外のことも書いていきます。
サッカーには興味のない方も宜しければ。

ちなみにサッカー以外の記事の、基本的なテーマは「真剣にふざける」こと。
ただ真剣に書くこともあるかもしれませんが、基本的にはふざけていきますのでご了承ください。

それでは、以下本文です。


キングダムという漫画

皆さんは、キングダムという漫画を知っているだろうか。
ヤングジャンプに連載中の大人気の作品だ。
2015年にアメトーークの「キングダム芸人」で漫画好き以外にも知名度を上げると、2019年には山崎賢人主演で実写映画化され57億円以上の興行収入を稼ぎ出しこの年の実写邦画で1位に……え?今更説明不要??

確かにそうかもしれないので内容を最小限にまとめると、春秋戦国時代の中華・秦国で、主人公の信が天下の大将軍を目指す物語である。

その他の登場人物も信に負けず劣らず魅力的なのだけれど、今回は泣く泣く割愛。
好きなキャラクターやエピソード等は、またいつかたっぷり書きます!


今回は「キングダム展」について。現在福岡市美術館で「キングダム展」が行われており、全巻所持しているキングダム好きとしてこれは是非物だと考えて極力情報を入れずに行ってきました。

チケットはローソンのLoppiで購入か、ネット上で予約しローソンにあるLoppiで発券。売り切れでなければ会場で買うことも可能だけれど、事前に購入しておくほうが売り切れの心配がないため安心。

金額は平日1,800円、土日祝2,000円とやや高めに感じますが、入場特典で来年度の卓上カレンダーが付いてきます!

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会場の福岡市美術館は天神や博多からバスで向かう、もしくは地下鉄で向かうこともできるためアクセスが良いのは嬉しいポイント。

ちなみに入口の外にあるポスター等は撮影可能ですが会場内の撮影は不可なので、記憶にしっかりと刻み込むべし。

※ここから先本題に入りますが、ネタバレには細心の注意を払っています。これから見に行こうと思っている方が読んでも問題ありません。

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キングダム展の感想

1人で行って大正解。
現在62巻まで発売されているうち今回は1巻〜40巻までにスポットを当てています。

会場内の壁の両側には数々の名シーンの原画と特大のボードが配置されており、決して派手な何かがあるわけではありません。

むしろ色という点では、最終盤まで白黒の世界に近いです。
ネガティブな言い方をすると、キングダムのことをあまり知らない方が急に行って楽しめるものではないでしょう。

ですが、王騎と信の物語、合従軍と秦による雌雄を決する戦い、政の生い立ち等、キングダムについて語りたくて仕方の無いようなファンには、シンプルだからこそ没頭出来る最高の空間となっています。

1つ1つの原画をじっっっくり見ていった結果私は完全に時間を忘れており、気が付いたら2時間近く経っていました(笑)

キングダム展の福岡会場での開催期間は、8月3日〜9月26日まで。
完全にもう最終盤ですね。福岡近郊に在住のキングダムファンはすでに行かれたでしょうが、それでも魅力を伝えたくて書きました。

キングダム展は福岡のあと名古屋での開催が決定。その後も全国巡回予定とのことで、それらに行く予定の方にも伝わると嬉しいです。

キングダム展に行くか迷っている方へ

映画館で映画を観るのとほぼ変わらない金額で卓上カレンダーがもらえ、画を観ているにも関わらず心の中で都度その場面が思い出されます。
キングダムを初めて読んだ時のように喜怒哀楽の様々な感情が去来し、観終わった時には映画を観たかのような感覚になれるはず。

その高揚した気持ちのまま最後にやってくる充実したお土産コーナーを迎えると、財布の紐が緩みやすくなることでしょう。
実際にお土産やクリアファイルなどいくつも買ってしまった私が言うのだから間違いありません。

でもお土産も欲しくなるような物ばかりなんだよなあ。

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