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一保堂本店


さて、MARUZEN cafeからの続きです。

当初の予定は、
MARUZEN cafeで、ハヤシライス

梨木神社 Coffee Base NASHINOKIで珈琲を飲む

一保堂本店で自宅用のお茶を買う
だった。
しかし、MARUZEN cafeで頼んだのが、早矢仕オムライスのドリンクセット、ドリンクはアイスコーヒーをば。
体質的(?)にカフェインの入った珈琲を飲むにあたり、1日当たりの許容量を超えるとあっという間に胃が不調になるため、梨木神社は泣く泣く諦めた。(そこはまだ行ったことがなくて、行きたいリストの常に上位だ)
というわけでMARUZEN cafeから直接、一保堂本店。

ところで一昨年の1月に腰を痛めてから、ずっと調子が悪い。特にここ数か月は、少し歩くとすぐに腰が張ってしまう。
もともと京都は歩いてなんぼ、そう思ってきたんだが、腰を痛めて以来まめにバス等を利用せざるを得なくなってしまった。
京都BALから一保堂本店までは近いし、十分に歩ける距離と思いつつもなぜかバス停を目指して歩く。
しかし信号待ちの間に過ぎ去っていったバスの後ろ姿を認めると覚悟を決めてそろりそろりと歩くことにした。



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どうしても、一保堂のお茶でなければならない理由はない。
実際に、一保堂でお茶を買うこと自体ずいぶん久しぶりのことだった。
自宅で使っている保存用の茶筒が一保堂のものだから、中身もたまには一保堂のお茶で。
その程度のしょうもない理由にすぎない(笑)



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さて、たまたま空いていたので、イートインでお茶をいただくことにした。



この日は、特選煎茶を選んだのだが…

玉露というお茶がある。
玉露の底力というべき味を初めて知ったのがこのお店だった。
まさに甘露…としか表現できない味だった。(あぁ、語彙力)
ただ、その味を自宅で再現しようと思わない面倒くさがりなので自宅用に玉露を買ったことがない。
珈琲にしても、お気に入りの豆をわざわざ通販で取寄せても、自分でドリップしようとせず、コーヒーメーカーに託すぐらいだから。
そう、せっかくの機会だったのになぜ玉露を選ばなかったんだろう。


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