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GR3xの、距離感が掴めない一日

すっかり夏になりました。
暑くなると途端に写欲が落ちます。
暑いから、大きいカメラを持ち歩く気が失せます。
当然そうなると、カメラに対する物欲も薄まります。
お財布的には素晴らしいことなので、暑いと良いこともあります。
しかし、暑すぎると思考がおかしくなってしまって、『買う』を通り越してしまい、使おうとしないカメラを『売ろう』とさえ思ってしまうから危ない危ない…
もう数か月もすれば涼しくなるし、そうなれば写欲は復活するだろうから、その時にあるべきカメラがないと慌てて買い戻す、そんな負のループに落ちてしまうのは自明の理。
だから、この時期の断捨離は絶対しちゃいけない。

さて、ここからはほんの少し前の京都のお話し。
久しぶりに娘も交えての家族3人でのお出かけ。
父の日のプレゼントは、「すっかり手が離れてしまって、娘との時間がめちゃくちゃ減ってしまった父のために、娘は時間だけをプレゼント!」という超自虐的なものだった。






この日持ち歩いたカメラは、GR3x。
近頃はRX100M7ばかりだったので、24mmとか200mmの画角に慣れてしまって、GR3xとの距離感がおかしな一日だった。
スナップとマクロ用に、GR3x。
撮り鉄用にRX100M7があれば、事足りんじゃねえ?
○○も○○も要らないやん。
そんな大それたことを考えているので、GR3xとは仲良くなっておく必要がある。
そう思ってたけど、存外に感覚が戻らないぞ、40mm。






11時に家を出て、12時の予約を少し遅刻してのお昼ごはん。


そこから、カフェ巡り2軒。


父の日なのに、かなり散財したぞ(笑)
それでも、娘がいればこそ行こうと思う店もあるわけで、そういう経験も含めて考えれば、まあ、いいか…?




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