京都 寺社仏閣巡り その2

僕は、旅行記の類を書くのが苦手だ。
(何が得意なのか?と聞かれるのも困るが)
写真や地図やリンクをうまく使いながら、きれいにまとめておられる方を心の底から尊敬する。

なぜ、こんな書き出しから始まったかと言うと、今回のnoteには別の下書きが存在しているから。
つまり、寺社仏閣巡りをそれっぽく書こうとしたものの、上手くできなくて、「やっぱりやめた!」となった下書きが存在しているのだ。

僕がブログを始めたきっかけは、キャンプだった。
子供と一緒に始めたキャンプを記録に残しておこうと。
その時も、なんか苦手だなあと思いつつ、あれからさっぱりと成長していない。
それでも、もう10年以上もブログを続けてきた理由は果たしてなんなんだろうか?


と言いつつ、今回のnoteは、西本願寺をメインに、その近場をいくつかまわってきた記録です。

前回、浄土宗総本山の知恩院で思ったことがありまして。
それは、そういや浄土真宗本願寺派本山の西本願寺にはまだ行ったことないなあという思い。
”西本願寺の広大な敷地を囲う壁沿いの道をほんの少し歩いたことがある”
”堀川通を車で通りすぎるとき、いつも横眼で眺めていたっけ”

兄が亡くなって、葬式法事は西本願寺派のお寺さんにお願いをしているし、実家の仏壇は一応西本願寺派の流儀を守っている。だから、知恩院同様拝観料が必要でないから、かえって入りにくいと思う理由は無いはず。

そして、どうせ『西』に行くなら、『東』にも。
そんなわけで、1月27日土曜日の午後、僕は京都駅に降り立った。

『東』も『西』も広大すぎて、その規模感に圧倒されてしまうけれど、だからこそ生まれてくる雰囲気を吸い込むことに徹した方が、広大さを何とか写真に収めようと四苦八苦するよりも遥かに有意義だと思う。

■2024年1月27日(土)
■東本願寺→本願寺伝道院→西本願寺→興正寺→島原大門



東本願寺御影堂門(重要文化財)


東本願寺阿弥陀堂門(重要文化財)


暖簾の猫がかわいくてつい撮ってしまいました


どの角度から撮るのが正解なのか、いまだ答えが導き出せない本願寺伝道院


西本願寺阿弥陀堂(国宝)


西本願寺唐門(国宝)
許されるならば、椅子を持ち込んで心ゆくまで眺めていたい


興正寺阿弥陀堂


興正寺御影堂


カロリー補給♪
しかし、肝心のパンの写真がない(汗)


島原大門
曇り空で中途半端な時間帯だったので、雰囲気良く撮れなかった…


散々歩き回って、なぜか帰りは京阪七条駅






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