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フォアハンド(バックスイング)についての解説①

非常に重要な要素がいろいろ詰まっています。

【はじめに】
まずは自分がどのようなスイングをしているかを撮影することを推奨されています。私も経験がありますが、自分ができていると持っていることの9割はできていません。イメージとの違いに驚愕してしまいます。

【1】
引くときは両手で。体を横向きにしながら引くようにすること。左手はラケットフェースに触れる程度で、べったりと持たない。

↑こんな感じで 

【2】

姿勢は、踵体重がよい。ラケットの先端が、相手の方を向かないように。

【3】

体をターンしながら両手でラケットを引いていく。

このとき、左手は、横向きになった右肩の前まで。かならず左肘を曲げながらラケットをひく。右ひじは、自分の体にくっつけないこと。また、肘は体の後ろにいかないようにする。

イメージ的には、両手でバスケットボールを抱えるようなイメージで。

ラケットヘッドは上を向くように。

【4】

その後、肘から先を内巻きにする(前腕ロックという)。そうすると、ラケットフェースが後ろを向く。右ひじはピンと伸ばさないように。

左手はラケットを離したあと、肘を起点にピンと伸ばす。左肩を少し入れて、左肩と左肘の間からボールを見るようにする。

左手を伸ばすタイミングと、ラケットフェースが後ろをむくタイミングは同じで、バックスイング完了時のラケット先端の高さと、左手の高さは大体同じようにする。


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