経済学-経済学ってなんだろう-「1分で読める」
経済学ってどんな学問だろう?
経済学とは
さまざまな人や組織(=経済主体。家計、企業、政府など)が市場でモノ(=財、サービス)やお金を交換し合う行動(=経済活動)をある仮説を元にモデル化し、シンプルかつ理論的に説明しようとする学問である。
【経済学では人間が常に合理的な判断をすることを想定している。】
>なぜなら誰もが思う「お得な買い物をしたい!」というのも合理的・最適化行動なので、長期的に見れば、多くの経済活動は経済的な意味での合理的な行動を想定することで説明がつく。
>ただ、お得な買い物であってもそれを買うためにわざわざ遠くまで買いに行く人はいないだろう。少し高くても近所にあれば近所で買おうとするはず。
>つまり、経済学ではさまざまな人や組織(=経済主体)が主体的な意思決定をしていると考えます。
>よって、経済学は[制約付きの最大化問題を用いて分析する学問]とも呼ばれています。
行動は「インセンティブ」(誘因)によって決まる。
経済主体の主体的な意思決定を決める時に必要になるワード
『インセンティブ』(誘因)
インセンティブがあると、ある選択をする意欲が高まります。
〈 例 〉
ーインセンティブがある状態ー
お給料が高くなりました。
↓
もっと働こうとする。
ーインセンティブがない状態ー
残業代が出ないのに残業させられる。
↓
上手くいかない
まとめ
経済学の概要と基礎学べた気がする。少しずつ深めて行く。
Next→ミクロ経済学とマクロ経済学
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