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学生生活の夢
夢をみた。
教室自体が滑り台みたいな傾斜のあるところで、みんなが合唱している中、私は遅刻して入室した。しかし教室には滞在せず、六階建の校内をよくないことだと分かりながらも歩き回っていた。
なんでかワッフルのことを考えていた。このワッフルは丸いほうだったかもしれないし、マネケンとかのだったかもしれない。
途中で出会った親子は中学の頃好きだった粘土作家でこんな人だったのかとおもった。
起きた瞬間、仲違いした旧友のこととか、高校の頃所属していた自治会の仕事が自分のキャパに合わず心が病んでいたことを思い出した。学生生活自体がトラウマになりつつある。
中高の友達は3.4人ほどとしか連絡をとっていないし、高校の頃は毎日自治会の仕事をする為に学校に行っていた。休み時間も放課後も、授業中でさえも自治会のことを考えていて、高校生らしいことは何もできなかった。
更に自治会という報われない仕事のせいで溜まった自己啓示欲を、被写体をすることで解消していたので今でも拗らせきったナルシズムと共存している。
今、家族と暮らしていて、自分の好きなことをして過ごしていて、なに不自由ない暮らしをしているはずなのに今日のよくわからない夢のせいで心が乱れてしまった。過去なんてただ今があるきっかけに過ぎないのに、なぜ重要だと思うのか。
いや、きっかけだからこそ、一度道を外せば軌道修正しづらいのか?
人と関わることが苦手だというのを、いい加減甘えだとわからなければ私は一生このまま家族しか、いや家族にも見放される。
嫌だなー、早く自分の安心できる場所を確立したいな。共存してくれるパートナーがほしい。
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