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2021.03.26 LAMP IN TERREN / SEARCH#26 STAR LOUNGE

意識を持っていかれた


ライブ終わりはそう感じていた
けれどそうではなかったと今冷静になって思う
理性を持っていかれた
こちらの方が近い気がする


"楽しい"が先行して一瞬を感じることに…
いや、そんな自ら迎えに行く感じではなく
一瞬に心酔させられていた
心を踊らされていた
周りの人の雰囲気を感じられるほどの余裕はなかったから憶測でしかないが、あの空間にいた多くの人がそうだったのではないかと思う
それぐらいロックバンドだった


今回の企画はLAMP IN TERRENのリーダー
ではなくBOSSの大屋真太郎さんの発案
真ちゃんはやはりプロデューサー気質なんじゃないかなと思う
ご本人はそんなつもりはないのかもしれないが
私が勝手に思っているLAMP IN TERRENの2大魅力要素のうちの1つをドストレートに引き出させていた
"メンバーがひたすらにバンドを楽しんでいる"
ということを
こう書くと内輪で楽しんでいるだけの様にも思われるかもしれないがそうではない
メンバーの紡ぐ楽しい音の渦にお客さんも巻き込んでいる
1人残らずと書いても過度ではないんじゃないかと思うほどの大きな渦に
お客さんを巻き込む毎に大きく大きくなる
そんな渦にもれなく私も酔いしれていた


細かく思い返せないなりに
笑ったことや嬉しくて少し泣いてしまったこと
声の出し方が変わったような気がしたこと
もたっとしてしまったこと
ところどころのメンバーの表情
アレンジや真ちゃんのギターソロ
大喜くんの誕生日を祝ったこと
などなど書こうかと思ったけど
野暮な気がするのでこの記事では書かずにおきます
また書きたくなったら書くかもしれないし
書かないかもしれない


ただどれをとっても共通しているのは

LAMP IN TERRENはLAMP IN TERRENというバンドを音楽を愛しているということを存分に魅せつけられた
と、いうこと。
それだけ書いておきます。


トップにあるメンバーの表情を見てもらえれば
こんな言葉もいらないのかもしれないな
28歳のメンバー全員が子どもみたいな顔して写ってる。笑
(Photo by TETSUYA YAMAKAWA)




ひたすらに底抜けにロックバンドです
LAMP IN TERREN
ほんまにかっこよかった








ではまた




















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